転職したい看護師さん必見★訪問看護で出会う疾病
2024/02/08
こんにちは!ライフ訪問看護ステーション事務長の小高です。
いつもコラムをみていただき、ありがとうございます!まずはじめに、皆さまにホームページからの応募限定で受けられる、看護師さんのための特別な福利厚生制度についてご紹介をさせていただきます☆
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業界初!!のスーパー福利厚生かと思います☆
普段は美容外科で◯十万円〜提供しているコースを、弊社では福利厚生で受けていただけます!!
・ハイフ 3~6ヶ月1回
金糸やメスを使わずにシワたるみのリフティング(フェイスリスト)ができる最新のHIFU機器です。
メスや糸を使わない自然な感じにリフトアップできます。
・ハイドラフェイシャル 月1回
クレンジング・ピーリング・毛穴吸引・シミ・そばかす、のみならず、赤ら顔やニキビ跡の赤身にも効果があります。さらに照射することでコラーゲンが増生され、肌のハリやキメも整うため、総合的な美肌効果を得られます。
・フォトフェイシャル ステラM22 月1回
シミ・そばかす・赤ら顔・ニキビ跡の改善。3ステップ30分で6つの機能「クレンジング、ピーリング・毛穴吸引、保湿、美容液導入、保護」を行う美容トリートメントです。
ハイドラフェイシャルだけが特許技術を使用して、おうちで撮れない毛穴の汚れを除去しながら、保湿成分を含む美容液を肌に浸透させます。施術直後から肌がやわらかくツルツルに明るくトーンアップし、さらにその効果は長期間持続します。
・ケアシス
シミ・くすみ・キメ・小じわなどのお悩みに神経細胞から抽出された高機能ペプチド美容液を導入します。
肌への刺激はなく、透明感とハリのあるお肌へ導きます。
※美容機器につきましては今後新しい機械を定期的にアップデートしていく予定です!
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訪問看護師は日々色々な疾患のご利用者さまとお会いします。そして、その状態は十人十色であり、それぞれの方に合った支援を行います。
「訪問看護に興味があるけれど、どんな分野を勉強しておけばよいのかな?」、「どんな疾患の看護にあたる可能性があるのかな?」と思っている方に知っていただきたい、訪問看護で出会う疾病についてまとめました!
訪問看護で多い疾病
令和元年の厚生労働省の調べによると、介護施設や訪問看護ステーション、事業所などの取り扱う疾病は以下のようなものがあります。
その他が三割近くを占めていること、また、脳血管疾患・認知症(アルツハイマー型含む)・悪性新生物・筋肉骨格系が原因で介護や看護のサービスを受けているご利用者さまの群と、その他の疾患群がそれぞれほぼ均等にいらっしゃることを踏まえると、訪問看護における疾患の幅の広さがよくわかります。
その中でも先に挙げた4種類の疾患は、他に比べるとそれぞれに一割近い割合を占めるものとなっています。
今回はそこに着目して、具体的にその方々にどのような看護を行っているかも交えて解説して行きます。
疾病ごとの訪問看護
①脳血管疾患
訪問看護を利用する原因となった疾病としてだけでなく、日本人の死亡原因の第4位に上がるほど、脳血管疾患は多く見られる疾病です。その病状は多彩で血管が細くなり詰まってしまい血流が行き渡らなくなってしまう脳梗塞や、血管がダメージを受けて出血を起こす脳出血・脳溢血などがあります。これらの状態は、個人差もありますが身体の麻痺や認知機能にダメージを残してしまう場合があります。
脳梗塞や脳出血を既往に持つ利用者さんに対し、再発の防止に向けた関わりやQOLや運動機能を維持向上するためのリハビリテーションを行っています。また、ご家族も介護を学ぶ必要があるケースが多いため、指導にも関わります。
②認知症(アルツハイマー型含む)
認知症は人それぞれの症状が大きく異なり、その対処も同じくです。症状に合わせた対応を行いますので、訪問看護師には柔軟性とスキル、知識が求められます。
また、認知症は進行すると精神疾患や日常生活への支障が生じる恐れのある疾患です。コミュニケーションが取りづらくなったり、ご利用者さまの望むことを察するのが難しくなる可能性もあります。そして、それはご家族さまも同じです。
ご家族とご利用者さまの身体的精神的負担を少しでも軽くできるよう、細やかな観察力を磨きましょう。
③悪性新生物
一般に癌と呼ばれるものが該当します。日本人が一生のうちにガンと診断される可能性は、男性65.5%(2人に1人)女性51.2%(2人に1人)と言われています。つまり将来は男女関わらず二人に一人は癌にかかる可能性があると言うことです。
訪問看護では、末期の方の看護にたずさわる可能性が大きいです。痰の吸引や疼痛管理、酸素療法など医療的なスキルが求められます。
精神面で大切なのは、治療の方法をご利用者さまご自身が選択する手助けをすることです。コミュニケーションを密に行い、ご利用者さまやチーム医療として一丸となって取り組み、一緒にその方に本当に必要な看護を作り上げてゆきます。
④筋骨格系
具体例を挙げると、骨折が代表的な事例となります。男女ともに、加齢により骨密度が落ち骨折をしやすくなります。特に太い骨(大腿骨など)を骨折してしまった場合は、そのまま手術・入院をする場合が多く、筋力が戻らずQOLが著しく低下してしまうことがあります。
訪問看護では、主にリハビリテーションを行い機能の医事と向上を図ります。同時に再発防止にも力を入れ、ケースによっては福祉用具のレンタルや環境の整備などにも関わりを持ちます。
疾病や看護に対する知識だけでなく、ご利用者さまの日常生活のサポートを行う方法についても創造性や知識が必要です。
これからの訪問看護の疾病
医療の場が在宅に変化しつつある点、高齢者が増加する点から、訪問看護の疾病の種類は多くなることが予測されます。ニーズに応えるには、看護の知識をはじめ、自身の活動する地域の状況も把握しておくのがベストです。しかし、全て一人でやるのは荷が重いと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方でも安心していただけるポイントがあります。
訪問看護はご利用者さま宅に伺うことから、「一人」で看護をする、と思われがちですが、実は一人のご利用者さまには事業所と言う「チーム」で対応しているのです。分からないことがあればそれを共有し、どうしたらよいか指示を仰ぐことができます。そして、次に同じ問題に直面したらどのように対処するかと言った相談も可能です。なにより、チームであれば訪問看護師一人一人の得意分野でお互いを助け合うこともできるのです。
今現在、多様化する疾病にあわせて訪問看護のケアの仕方も進化しつつあります!
まとめ
訪問看護において一番大切なことは<その方らしい過ごし方ができるようサポートする>ことです。同じ疾病の方でも、“一人暮らしなのか”、“誰かとお住まいなのか”、“男性なのか女性なのか”、“お住まいは何部屋あるのか”、など、環境は多岐に渡ります。その一つ一つの願いに応えることが出来るのが、訪問看護の最大の魅力です。
悩みがあれば人に相談することもでき、自分自身が積極的に取り組むことができる環境があるならば、経験値になること間違いなしです!一緒に頑張りましょう!
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さいごに
現在弊社では仲間を募集しています!
私たちのステーションは、クリニックと連携しているのでそこも魅力の一つになります。
グループ内での連携が整っているので、お互いの仕事を尊重し合い、働きやすい環境になっています。
情報交換もしていくので、看護師さんのスキルアップにも繋がります。
訪問看護師として、また、この福利厚生をふんだんに利用して、充実した時間を一緒に過ごしませんか?
転職やキャリアチェンジをお考えの方は是非一度お問い合わせ下さい★
ライフ訪問看護ステーション採用情報はこちら
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