訪問看護師さん必見★2024年のダブル改定による影響について
2024/02/15
こんにちは!ライフ訪問看護ステーション事務長の小高です。
いつもコラムをみていただき、ありがとうございます!まずはじめに、皆さまにホームページからの応募限定で受けられる、看護師さんのための特別な福利厚生制度についてご紹介をさせていただきます☆
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業界初!!のスーパー福利厚生かと思います☆
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金糸やメスを使わずにシワたるみのリフティング(フェイスリスト)ができる最新のHIFU機器です。
メスや糸を使わない自然な感じにリフトアップできます。
・ハイドラフェイシャル 月1回
クレンジング・ピーリング・毛穴吸引・シミ・そばかす、のみならず、赤ら顔やニキビ跡の赤身にも効果があります。さらに照射することでコラーゲンが増生され、肌のハリやキメも整うため、総合的な美肌効果を得られます。
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シミ・そばかす・赤ら顔・ニキビ跡の改善。3ステップ30分で6つの機能「クレンジング、ピーリング・毛穴吸引、保湿、美容液導入、保護」を行う美容トリートメントです。
ハイドラフェイシャルだけが特許技術を使用して、おうちで撮れない毛穴の汚れを除去しながら、保湿成分を含む美容液を肌に浸透させます。施術直後から肌がやわらかくツルツルに明るくトーンアップし、さらにその効果は長期間持続します。
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肌への刺激はなく、透明感とハリのあるお肌へ導きます。
※美容機器につきましては今後新しい機械を定期的にアップデートしていく予定です!
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介護報酬は3年に1回、診療報酬は2年に1回改定されます。2024年度は3年に一度の介護報酬改定がおこなわれます。注目点はさまざまですが、現場ではどのような影響が考えられるのでしょう?
今回はダブルで行われる、診療報酬と介護報酬に関連するポイントをご紹介します。
報酬改定の狙いは?
報酬の改定は、日本の医療業界と介護業界の変化に対応するために定期的な変更が加えられています。これはサービスの向上と現在の社会に合った経営を促進するためです。
例えば、1900年代は人口が多く、社会を支える世代も十分な規模がありました。対して、現在は少子高齢化が進み社会を支える人口が少ない状態です。もしも今の状態で昔の制度を使い続けていた場合、算定できる報酬が偏ってしまったり、算定の条件が当てはまらず、算定できない、と言った事例が予想されます。
このような事態を防ぐため、定期的な報酬は必要とされています。
今回の改定で注目したいのは、ずばり<改定の時期>です。2025年問題に向けた地域包括支援も山場を迎えます。
参照:パーソルグループ「2025年問題とは?何が起こるのか・具体例や対策をわかりやすく解説」
2025年問題とは、簡単にいうと2025年から2040年にかけて団塊世代が65歳以上になり医療費や介護費の増大と働き手の不足と負担増大が予測されている問題のことです。
国が地域包括支援に国が力を入れているのは、このような問題に備える為でもあるのです。これらの問題を踏まえて、注目ポイントは次の章で解説します。
変わろうとしている医療現場
1、第8次医療計画について
第8次医療計画では、これから増加する高齢者の救急や、特に配慮を要する救急患者を受け入れるために、地域における救急医療機関の役割をはっきりさせる必要があるとしています。一口に救急対応をする医療機関と言っても対応する患者は様々です。
そこで、最初に対応する機関は「症状が軽い患者への対応」を主に行い、続く第二次救急医療機関は「地域で発生する救急患者」の対応を、第三次救急医療機関は「重篤な患者を引き受ける」と役割をはっきりさせておくことで、各機関への人員配置を正しく行い、負担を分散させようという考え方をしています。
こうした問題に対して報酬の改定が行われる場合、受け入れる患者の病状や受け入れ先よって算定が変化するなどの可能性があります。
2、外来機能の活用
外来機能に必要な問題点として挙げられるのは「かかりつけ医」の推進です。
「かかりつけ医」とは、健康や病気などについてなんでも相談でき、必要な時には専門医、専門医療機関を紹介してくれる、身近で頼りになる医師のことです。こうした役割は評価の方法が難しいですが、今回の改定でどう定義されるのか注目です。他にも、オンライン診療の点数の増減や訪問看護への加算なども見直しが入る可能性があります。
3,医師の働き方改革
これから不足すると予想されるのが医師不足です。2024年4月から、医師に対して「時間外労働の上限規制」が適用されます。労働時間の上限にはいくつか種類がありますが、貴重な人材に長く働いてもらうべく、今後の改定もがされてゆく可能性が高いです。
医療機関全体の取り組みとしては、デジタルツールの活用、タスクシフティングなどによる業務の分散などへの取り組みが推奨されます。このような取り組みを促進するための診療報酬の変化は見逃さないようにしましょう。
4、医療DXの推進
電子カルテの導入をはじめ、医療の現場ではデジタル化とペーパーレス化が進められています。さらに、オンライン資格確認の範囲拡大も図られており、介護保険、予防接種、母子保健、公費負担医療、などの情報を順次マイナンバーカードと紐付けて、一元化を進めています。
こうした働きかけは業界でもいまだ手探りですが、取り組み評価する枠組みが現在検討されています。
5、医療と介護の連携
超高齢社会における介護は非常に重要です。そして、国が力を入れている地域包括支援への取り組みがこれに当たります。その中にはもちろん訪問看護も含まれます。
この連携で大切な点は、一方向的なやりとりではなく、お互いのコミュニケーションを行い、共に課題に取り組むことです。看護の分野はどうしても治療に目がいきがちですが、療養の場が在宅に移りつつある今、ご利用者さまの日常生活へのサポートも評価の対象となる可能性があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は今年の6月に迫る改定についてお届けしました。ずっと続いてきたことを変えることは、誰しも抵抗があるものです。しかし、古いままでは不便なこともままあるものです。
職場でふと、「このままで良いのだろうか。」「何かもっと自分はやってみたいことがあるんじゃないか。」そんな風に感じられることがあるのなら、それは変化のきっかけになります!!
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さいごに
現在弊社では仲間を募集しています!
私たちのステーションは、クリニックと連携しているのでそこも魅力の一つになります。
グループ内での連携が整っているので、お互いの仕事を尊重し合い、働きやすい環境になっています。
情報交換もしていくので、看護師さんのスキルアップにも繋がります。
訪問看護師として、また、この福利厚生をふんだんに利用して、充実した時間を一緒に過ごしませんか?
転職やキャリアチェンジをお考えの方は是非一度お問い合わせ下さい★
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