訪問看護師さん必見★訪問看護と呼吸器ケア
2024/03/07
こんにちは!ライフ訪問看護ステーション事務長の小高です。
いつもコラムをみていただき、ありがとうございます!まずはじめに、皆さまにホームページからの応募限定で受けられる、看護師さんのための特別な福利厚生制度についてご紹介をさせていただきます☆
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業界初!!のスーパー福利厚生かと思います☆
普段は美容外科で◯十万円〜提供しているコースを、弊社では福利厚生で受けていただけます!!
・ハイフ 3~6ヶ月1回
金糸やメスを使わずにシワたるみのリフティング(フェイスリスト)ができる最新のHIFU機器です。
メスや糸を使わない自然な感じにリフトアップできます。
・ハイドラフェイシャル 月1回
クレンジング・ピーリング・毛穴吸引・シミ・そばかす、のみならず、赤ら顔やニキビ跡の赤身にも効果があります。さらに照射することでコラーゲンが増生され、肌のハリやキメも整うため、総合的な美肌効果を得られます。
・フォトフェイシャル ステラM22 月1回
シミ・そばかす・赤ら顔・ニキビ跡の改善。3ステップ30分で6つの機能「クレンジング、ピーリング・毛穴吸引、保湿、美容液導入、保護」を行う美容トリートメントです。
ハイドラフェイシャルだけが特許技術を使用して、おうちで撮れない毛穴の汚れを除去しながら、保湿成分を含む美容液を肌に浸透させます。施術直後から肌がやわらかくツルツルに明るくトーンアップし、さらにその効果は長期間持続します。
・ケアシス
シミ・くすみ・キメ・小じわなどのお悩みに神経細胞から抽出された高機能ペプチド美容液を導入します。
肌への刺激はなく、透明感とハリのあるお肌へ導きます。
※美容機器につきましては今後新しい機械を定期的にアップデートしていく予定です!
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呼吸は、健康な人も病気の人も皆が行っている活動です。訪問看護では、呼吸機能に問題がある場合の自宅のケアを担当することもあります。また、ターミナルケアでも呼吸機能のケアは重要なポイントです。
そこで今回は、そんな呼吸器ケアについてご紹介します。
呼吸器ケアの必要性
始めにも述べましたが、呼吸機能は人体の活動において非常に重要なポイントです。運動機能、認知機能に関わり、日々の生活とも密接なつながりを持ちます。訪問看護では「ご利用者さまが疾患を持ちながらも生活する」サポートする役割を持つため、このポイントの改善がご利用者さまのQOLを維持することにもなります。
呼吸機能を整えることができれば、認知機能の改善により意思疎通がしやすくなり、交流を図ることでより良いケアに結び付けることが出来ます。運動機能の改善が出来たならば、リハビリテーションが進み自信を持ったご利用者さまの次のステップへの一歩になる可能性もあります。
このように、呼吸機能のケアはその一点だけでなく連鎖的にご利用者さまの生活を改善できる可能性が秘められています。
在宅酸素療法と在宅人工呼吸療法
肺の機能が低下した場合、身体には二種類の状態が引き起こされることになります。一つは体が酸素不足を起こす状態。そして、もう一つは二酸化炭素がたまる状態です。
在宅で行う酸素療法は、酸素機器や人工呼吸器を使用することで不足した酸素を補い、溜まった二酸化炭素を取り除きながら、自宅で生活を続けることになります。症状や程度により以下の2つの方法をとります。
①在宅酸素療法
酸素機器で酸素を補い、活動的に過ごすことができるようになります。酸素供給装置(酸素マスク、酸素カニューラ)を使用して行われ、酸素濃度と流量は患者の状態に合わせて調整されます。
②在宅人工呼吸療法(NPPV/TPPV)
機器を使って体にたまった余分な二酸化炭素を取り除き、呼吸を助けます。多くの場合、在宅酸素療法と併用します。
近年では医療技術の発達により、在宅の呼吸器ケアはより身近なものになりつつあります。
それぞれの注意点
①在宅酸素療法(HOT)
<機器の注意点>
在宅酸素療法では鼻に通すチューブ(経鼻カニューレ)を使用します。この管の中を酸素が通り肺に運ばれます。そのため、このチューブの長さがご利用者さまにあっているか。また、捻じれや割れが発生していないかについては注意が必要です。
<使用方法についての注意点>
酸素の吸入時間は医師の指示に従います。
1,体調が優れず、吸引時間や濃度を個人で調節してはいけない。
2,火気からは2メートル以上の距離を保つこと。
3,入浴時は、みぞおち以上湯に浸からない、15分以上湯に浸からない、温度は40度前後に設定する。
②在宅人工呼吸療法(NPPV/TPPV)
在宅人工呼吸療法は慢性の呼吸機能の疾患や神経・筋疾患に用いられることが多い方法です。気管切開を必要とする気管切開下陽圧換気療法(TPPV)、マスクによる非侵襲的陽圧換気療法(NPPV)の二種類があります。
◆気管切開下陽圧換気療法(TPPV)
<管理の注意点>
1,常に電力を必要とするため、予備のバッテリーの準備と交換の仕方を常に確認し、ご本人やご家族と共有する。
2,ご利用者さまの呼吸がしやすくなるため、加湿を行い湿度計の設置をする。
3,フィルターの定期交換やバッテリーの整備のため、製造会社の連絡先が把握できるようにする。
◆非侵襲的陽圧換気療法(NPPV)
<管理の注意点>
ご利用者さまに一番合う機器を選ぶこと。
顔に装着する機器の種類鼻マスク型、ピロー型、フルフェイス型に加えて、顔を覆うトータルフルフェイス型やヘルメット型もあります。フィッティングと正しい装着方法についてはご家族にも同席頂き、一緒に説明を聞いていただくことが重要です。
継続して管理する場合が多いため、マスクを装着するため皮膚トラブルにも注意しましょう。
まとめ
在宅における呼吸機能のケアは、長期間のサポートが必要とされます。そのため、管理について分かりやすく伝える能力に磨きがかかります。訪問看護師は身体のケアだけでなく、心のケアについても知っていると良いでしょう。それぞれのご家庭に合わせた最適なケアを実現し、ご利用者さまだけでなく周りの方にも安心をお届けする。そんな看護を実現したい方は、是非一緒に学んで行きましょう!
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さいごに
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私たちのステーションは、クリニックと連携しているのでそこも魅力の一つになります。
グループ内での連携が整っているので、お互いの仕事を尊重し合い、働きやすい環境になっています。
情報交換もしていくので、看護師さんのスキルアップにも繋がります。
訪問看護師として、また、この福利厚生をふんだんに利用して、充実した時間を一緒に過ごしませんか?
転職やキャリアチェンジをお考えの方は是非一度お問い合わせ下さい★
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