訪問看護師さん注目★訪問看護と糖尿病
2024/03/21
こんにちは!ライフ訪問看護ステーション事務長の小高です。
いつもコラムをみていただき、ありがとうございます!まずはじめに、皆さまにホームページからの応募限定で受けられる、看護師さんのための特別な福利厚生制度についてご紹介をさせていただきます☆
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業界初!!のスーパー福利厚生かと思います☆
普段は美容外科で◯十万円〜提供しているコースを、弊社では福利厚生で受けていただけます!!
・ハイフ 3~6ヶ月1回
金糸やメスを使わずにシワたるみのリフティング(フェイスリスト)ができる最新のHIFU機器です。
メスや糸を使わない自然な感じにリフトアップできます。
・ハイドラフェイシャル 月1回
クレンジング・ピーリング・毛穴吸引・シミ・そばかす、のみならず、赤ら顔やニキビ跡の赤身にも効果があります。さらに照射することでコラーゲンが増生され、肌のハリやキメも整うため、総合的な美肌効果を得られます。
・フォトフェイシャル ステラM22 月1回
シミ・そばかす・赤ら顔・ニキビ跡の改善。3ステップ30分で6つの機能「クレンジング、ピーリング・毛穴吸引、保湿、美容液導入、保護」を行う美容トリートメントです。
ハイドラフェイシャルだけが特許技術を使用して、おうちで撮れない毛穴の汚れを除去しながら、保湿成分を含む美容液を肌に浸透させます。施術直後から肌がやわらかくツルツルに明るくトーンアップし、さらにその効果は長期間持続します。
・ケアシス
シミ・くすみ・キメ・小じわなどのお悩みに神経細胞から抽出された高機能ペプチド美容液を導入します。
肌への刺激はなく、透明感とハリのあるお肌へ導きます。
※美容機器につきましては今後新しい機械を定期的にアップデートしていく予定です!
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現在日本では生活習慣病が問題になっています。具体的な疾病としては肥満、高血圧、脂質異常症などが分類され、健康診断の時期が近付くと気になる方も多いのではないでしょうか。加齢とともに誰でもなる可能性が高いため、訪問看護でもこの疾病を抱える方と接することがあります。
今回はそんな生活習慣病の中から、糖尿病に着目してご紹介します。
糖尿病の種類
糖尿病にはいくつか種類があり、インスリンの受容性や産生などによって分類されます。
1型糖尿病
免疫系による自己免疫攻撃によって、インスリンを産生する膵臓の細胞が破壊されるため、インスリンの産生が不十分になるタイプの糖尿病です。インスリン注射は必須となります。
2型糖尿病
体内でインスリンが効きにくくなる、つまりインスリンがあっても上手く利用できない状態になること。または、十分な量のインスリンが産生されなくなることが原因で血糖値が上昇するタイプの糖尿病です。運動、食事、飲み薬などを総合的に管理します。
他にも、膵臓の病気や遺伝的な病気、ウイルスなど、様々な原因によって糖尿病は引き起こされます。もしも決定的な事態になってしまった時、訪問看護としてどんなことが出来るかを次にご紹介します。
訪問看護でできること
訪問看護で糖尿病のご利用者さまに対して出来ることは大きく分けて3つあります。以下の通りです。
①血糖のコントロールを行う
1つ目は血糖のコントロールです。糖尿病は血中の糖の値が高いことが問題です。なので、これをできるだけ上昇させず、一定に保つことが大切です。病状によってはHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)をゆっくり下げた方が良いのか。それとも、素早く下げた方が良いのか。についても、ご利用者さま個人の状況に合わせた指導ができます。
②過去に低血糖を起こしたことがある場合のケア
糖尿病は血糖が高い状態が続いてしまう疾病ですが、実は低血糖もリスクの一つです。もしも過去に低血糖を起こしていれば、今後も低血糖のリスクが高いと判断し、早急な対策が必要です。万一低血糖状態になってしまったら、どうすべきかを医師に相談の上で、ご利用者さまとそのご家族に伝えます。
具体的には、低血糖に陥った時の意識の有無の確認方法に始まり、その時に使用するブドウ糖10gまたはブドウ糖を含む飲料200mLをどこに保管するか。ストックアはどのくらい準備して置くか。どのようにご利用者さまに与えるか。などを関わる一人一人が知っておくことが求められます。
③服薬の管理のサポート
糖尿病では、ほぼ間違いなく服薬を行います。そして、たいていの場合その習慣は一生に渡って続きます。なので、訪問看護師は、ご利用者さまのお宅に伺った際は必ず、「過去に処方されて余っている薬などがないか」を、確認する必要があります。過去処方されていた薬を置いたままにしていることは、飲み間違いや重大な事故につながりかねません。置き場所や飲む回数などについて、ご利用者さまとご家族と確認する習慣を付けられるようにしましょう。
以上が、訪問看護師がサポートできることです。他にも、ベッドの上で出来る運動の方法やや、インスリン注射の扱い方など、ご利用者さまの生に必要なことを疾病の知識と併せて丁寧に伝えることを心がけましょう。
まとめ
糖尿病は一度なれば一生付き合ってゆく病気であると同時に、訪問看護で出会う可能性の高い病気です。そして、罹患する確率が高い分常に新しい治療法が生まれています。最新の知識を得るためにセミナーに参加したり、関連するニュースにアンテナを張っておくなど、訪問看護師自身も知識を得るための積極性があると、ご利用者さまらしい生活を支える助けになれます。
誰かを全力で支えたい。そんな気持ちをお持ちなら、訪問看護のお仕事はあなたを一回りも二回りも成長させてくれること間違いなしです!
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さいごに
現在弊社では仲間を募集しています!
私たちのステーションは、クリニックと連携しているのでそこも魅力の一つになります。
グループ内での連携が整っているので、お互いの仕事を尊重し合い、働きやすい環境になっています。
情報交換もしていくので、看護師さんのスキルアップにも繋がります。
訪問看護師として、また、この福利厚生をふんだんに利用して、充実した時間を一緒に過ごしませんか?
転職やキャリアチェンジをお考えの方は是非一度お問い合わせ下さい★
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