訪問看護での言語聴覚士の役割とは?
2025/02/06
こんにちは!ライフ訪問看護ステーション事務長の小高です。
いつもコラムをみていただき、ありがとうございます!まずはじめに、皆さまにホームページからの応募限定で受けられる、看護師さんのための特別な福利厚生制度についてご紹介をさせていただきます☆
ライフ訪問看護ステーション採用情報はこちら
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
業界初!!のスーパー福利厚生かと思います☆
普段は美容外科で◯十万円〜提供しているコースを、弊社では福利厚生で受けていただけます!!
・ハイフ 3~6ヶ月1回
金糸やメスを使わずにシワたるみのリフティング(フェイスリスト)ができる最新のHIFU機器です。
メスや糸を使わない自然な感じにリフトアップできます。
・ハイドラフェイシャル 月1回
クレンジング・ピーリング・毛穴吸引・シミ・そばかす、のみならず、赤ら顔やニキビ跡の赤身にも効果があります。さらに照射することでコラーゲンが増生され、肌のハリやキメも整うため、総合的な美肌効果を得られます。
・フォトフェイシャル ステラM22 月1回
シミ・そばかす・赤ら顔・ニキビ跡の改善。3ステップ30分で6つの機能「クレンジング、ピーリング・毛穴吸引、保湿、美容液導入、保護」を行う美容トリートメントです。
ハイドラフェイシャルだけが特許技術を使用して、おうちで撮れない毛穴の汚れを除去しながら、保湿成分を含む美容液を肌に浸透させます。施術直後から肌がやわらかくツルツルに明るくトーンアップし、さらにその効果は長期間持続します。
・ケアシス
シミ・くすみ・キメ・小じわなどのお悩みに神経細胞から抽出された高機能ペプチド美容液を導入します。
肌への刺激はなく、透明感とハリのあるお肌へ導きます。
※美容機器につきましては今後新しい機械を定期的にアップデートしていく予定です!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
訪問看護は、医療の現場でも特に注目されている分野です。ご利用者様が自宅で必要なケアを受けられるように支援する訪問看護師の役割はますます重要になってきています。その中で、言語聴覚士(ST: Speech Therapist)の役割も大きく、訪問看護師と密接に連携しながらご利用者様の生活の質を向上させるために欠かせない存在です。今回は、訪問看護での言語聴覚士の役割と、その重要性について深堀りしていきます。
訪問看護における言語聴覚士の重要性
言語聴覚士は、言葉や聴覚に関する障害を持つご利用者様のリハビリテーションを行う専門職です。病院やクリニックで働くことが一般的ですが、訪問看護の現場でも言語聴覚士の役割はとても重要です。
訪問看護では、ご利用者様が自宅での生活を維持しながら、必要な医療を受けられるよう支援します。特に高齢者や障がいを持つご利用者様にとって、自宅でのリハビリは、身体的・精神的な健康を維持するために欠かせません。言語聴覚士は、そのリハビリの一環として、患者さんが日常生活で抱える言語や嚥下(えんげ)などの問題を解決する支援を行います。
訪問看護における言語聴覚士の主な役割
1.言語機能の回復をサポート
言語聴覚士は、言葉を話す、理解する、読み書きするなどの機能に問題があるご利用者様に対して、リハビリテーションを行います。脳卒中や認知症のご利用者様に多い言語障害に対し、適切な訓練を行い、言語能力の回復を促します。これにより、ご利用者様が自分の思いを伝えられるようになると同時に、社会とのつながりを保つことができるようになります。
2.嚥下機能の改善
嚥下障害は、高齢者や脳卒中後のご利用者様に多く見られる問題です。言語聴覚士は、嚥下に関する機能訓練を行うことで、食事をスムーズに取れるよう支援します。これにより、誤嚥(ごえん)を防ぎ、肺炎などのリスクを減らすことができます。嚥下機能の改善は、ご利用者様の生活の質を大きく向上させる重要な要素です。
3.コミュニケーション方法の改善
言葉だけでなく、ジェスチャーや表情を使ったコミュニケーション方法を指導することも、言語聴覚士の役割です。例えば、認知症のご利用者様には、簡単な言葉での指示や身振り手振りを交えてコミュニケーションを行うことが有効です。ご利用者様とその家族と密接に関わるため、訪問看護師と連携し、ご利用者様に最適なコミュニケーション方法を見つけることが求められます。
4.自立支援と生活支援
訪問看護では、ご利用者様が自宅で自立した生活を送るための支援を行います。言語聴覚士は、ご利用者様の言語や嚥下機能の回復だけでなく、日常生活における自立を支援します。例えば、食事を自分で摂ることができるようになる、会話ができるようになる、社会活動に参加できるようになるなど、ご利用者様が自分らしく生活できるように導く役割を担っています。
訪問看護における言語聴覚士と訪問看護師の連携
訪問看護において、言語聴覚士と訪問看護師の連携は非常に重要です。訪問看護師は、患者さんの全体的なケアを担当しますが、言語聴覚士は言語や嚥下に特化した専門的な知識を持っています。このため、訪問看護師と連携して、ご利用者様一人ひとりに最適なリハビリテーションを行うことができます。
たとえば、ご利用者様が食事中に嚥下困難を示した場合、訪問看護師は状況を把握し、言語聴覚士に相談することで、適切なアセスメントとリハビリテーションを行うことができます。また、言語聴覚士は、訪問看護師と連携してご利用者様に日常生活の中で実施する訓練方法をアドバイスすることができます。このようなチームワークによって、ご利用者様にとって最良のケアが提供されます。
訪問看護へ転職を考える言語聴覚士へ
訪問看護は、ご利用者様と密接に関わりながら個別のケアを提供できるため、やりがいの大きな職場です。訪問看護師と連携しながら、ご利用者様の生活の質を向上させるために働くことは、非常に貴重な経験となります。訪問看護へ転職を考えている言語聴覚士の方々にとって、言語聴覚士としての専門的なスキルを活かしつつ、訪問看護の現場で新たなキャリアを積んでいくことができます。
訪問看護の現場は、今後ますます需要が高まっていく分野です。特に、在宅医療の重要性が増す中、訪問看護師と協力してご利用者様のリハビリを行う言語聴覚士は、今後の医療において欠かせない存在となるでしょう。転職を考えている言語聴覚士にとっても、訪問看護の現場での活躍の場が広がっています。
まとめ
訪問看護における言語聴覚士は、ご利用者様の言語機能や嚥下機能の改善をサポートし、自立支援を行います。訪問看護へ転職を考える言語聴覚士の方々にとって、訪問看護師と連携しながらご利用者様の生活の質を向上させる貴重な経験が得られます。自宅で過ごすご利用者様のケアに携わり、専門的なスキルを身に付けながら、より深い医療の世界に足を踏み入れてみませんか?
安心のサポート体制と充実の福利厚生!★弊社の福利厚生も要チェック★
さいごに
現在弊社では仲間を募集しています!
私たちのステーションは、クリニックと連携しているのでそこも魅力の一つになります。
グループ内での連携が整っているので、お互いの仕事を尊重し合い、働きやすい環境になっています。
情報交換もしていくので、看護師さんのスキルアップにも繋がります。
訪問看護師として、また、この福利厚生をふんだんに利用して、充実した時間を一緒に過ごしませんか?
転職やキャリアチェンジをお考えの方は是非一度お問い合わせ下さい★
ライフ訪問看護ステーション採用情報はこちら
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――