訪問看護でのカルテ記載のポイント★
2025/02/10
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訪問看護の仕事では、ご利用者様の状態や治療内容を的確に記録することが求められます。そのため、カルテの管理や記載方法は、業務の一環として非常に重要です。この記事では、訪問看護におけるカルテ記載のポイントについて詳しくご紹介します。
カルテ管理について
カルテは、ご利用者様の診療内容や治療経過を記録する文書であり、医療現場での重要な役割を担っています。訪問看護師として働く中で、カルテ記入に関わることが日常的に求められるため、書き方や管理方法をしっかりと理解しておくことが必要です。
カルテには、主に紙カルテと電子カルテの2種類があります。それぞれにはメリット・デメリットがあり、訪問看護の現場では紙カルテと電子カルテが併用されることもあります。どちらを使用していても、カルテ記入の基本は変わりません。
紙カルテのメリットとデメリット
紙カルテは、パソコン操作が苦手な方でも扱いやすく、また情報の整理が簡単です。停電などの災害時にも強いという利点がありますが、持ち運びが重く、情報をタイムリーに共有するのが難しいといったデメリットもあります。
訪問看護で紙カルテを使用している事業所もありますが、これからは電子カルテへの移行が進んでいます。
厚生労働省【概要】健康・医療・介護分野におけるICT化の推進について
電子カルテのメリットとデメリット
一方、電子カルテの最大のメリットは、看護業務の効率化が図れることです。タブレットやスマートフォンを使って、場所を選ばず作業ができ、情報共有も迅速です。特に、訪問看護では直行直帰が多いため、電子カルテを利用することで、移動時間を有効活用できます。
ただし、導入費用がかかることや、スタッフのITリテラシーによる操作の違いなどがデメリットとして挙げられます。また、停電時に利用できないこともあるため、バックアップを取ることが必要です。
訪問看護のカルテ記入ポイント
訪問看護のカルテ記入には、いくつかの重要なポイントがあります。まず第一に、不備なく記載することです。カルテはご利用者様への適切なケアを行った証拠ですので、必要な情報を正確に記載しなければ、後の評価や請求業務に支障をきたすことになります。
・訪問時間
・ケア内容
・検査結果
・バイタルサイン(血圧、脈拍など)
これらを正確に記載し、「対象月に起こった事項のみ」「報告事項のみ」を記録することを基本にしましょう。
記載方法の統一と情報管理
カルテ記入の際には、普段から分かりやすい情報管理をおこなうことが大切です。訪問看護の業務では、カルテ情報を迅速に検索・共有する必要があります。スタッフ間で共通の記録ルールを決め、日付や内容が明記されていることを心がけると、後から情報を探す際に非常に便利です。
また、加算に必要な項目がある場合、特に注意を払いましょう。たとえば、ケア時に必要な検査結果や、ご家族への対応などの項目は、後で請求を確認する際に必ずチェックされます。スタッフ同士で記載内容を確認し合う体制が求められます。
記入方法の統一化
カルテ記載を統一するためには、ひな型を作成することと、スタッフへのルール周知が不可欠です。特に転職して間もない新しいスタッフが多い訪問看護ステーションでは、記載方法やルールを最初にしっかりと伝えることが重要です。記載方法が柔軟に変化することもありますので、より良い方法を取り入れる姿勢が求められます。
まとめ
訪問看護師として働く上で、カルテ記載は重要な業務の一部です。紙カルテや電子カルテにはそれぞれメリット・デメリットがあり、現場に合った使い方を工夫することが大切です。カルテ記入において最も大事なのは、「事実のみを正確に記録する」ことです。医療現場では、この記録がケアの質を高め、信頼を築く基盤となります。
また、ICT化の進展により、訪問看護の働き方も柔軟になり、電子カルテを使えば直行直帰や在宅ワークが可能になるなど、ライフスタイルに合わせた働き方が実現できます。カルテ記入をスムーズに行い、業務効率化を目指すことで、あなたの仕事もより充実したものとなるでしょう。
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