ステーションコラム

【訪問看護の世界】PT(理学療法士)視点で診る、生活を支えるリハビリの魅力★

2022/03/10


採用の事でもカジュアルな相談はこちらから!

 

こんにちは!ライフ訪問看護ステーション事務長の小高です!

訪問看護ステーションの中には看護師だけでなくセラピスト、つまり理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が在籍し、リハビリをお手伝いをしています。
今回はPT視点での「訪問看護ステーションのリハビリの魅力」についてご紹介します★

訪問看護ステーションでのリハビリ

日常生活で、その方が持つ身体機能を最大限に発揮してもらう為のリハビリをすることはもちろん、
PTであっても、内服、食事・水分の摂取状況、排泄や睡眠状況の確認を行ったり、全身状態の変化を観察したり、看護師に報告を行い、連携してリハビリに介入しています。

 

「生活の場に入る」からこそできること

ご自宅に訪問することにより物品の配置や高さ、段差の有無、動線などを含めた生活環境を詳細にチェックすることができます!例えば、手を置く位置をほんの少し変えるだけでも、動作全体がグッと楽になる
ケースは少なくありません。
「ちょっとした動作の不具合」は、ご利用者さまの場合は「全くできない」「何とかできるが疲れや痛みが生じる」といったレベルで問題になってしまうので、その方の生活環境に適応する為の具体的なケアや
アドバイスをしています。

ご自宅で生活されているご利用者さまの、「〇〇がしたい!」という想いを叶えられる!ことこそが、
訪問看護におけるリハビリの魅力だと私は思います★