ステーションコラム

個人に合わせた内服管理と訪問看護師の役割

2025/03/13

こんにちは!ライフ訪問看護ステーション事務長の小高です。

いつもコラムをみていただき、ありがとうございます!まずはじめに、皆さまにホームページからの応募限定で受けられる、看護師さんのための特別な福利厚生制度についてご紹介をさせていただきます☆
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・ハイフ 3~6ヶ月1回
金糸やメスを使わずにシワたるみのリフティング(フェイスリスト)ができる最新のHIFU機器です。
メスや糸を使わない自然な感じにリフトアップできます。

・ハイドラフェイシャル 月1回
クレンジング・ピーリング・毛穴吸引・シミ・そばかす、のみならず、赤ら顔やニキビ跡の赤身にも効果があります。さらに照射することでコラーゲンが増生され、肌のハリやキメも整うため、総合的な美肌効果を得られます。

・フォトフェイシャル ステラM22 月1回
シミ・そばかす・赤ら顔・ニキビ跡の改善。3ステップ30分で6つの機能「クレンジング、ピーリング・毛穴吸引、保湿、美容液導入、保護」を行う美容トリートメントです。
ハイドラフェイシャルだけが特許技術を使用して、おうちで撮れない毛穴の汚れを除去しながら、保湿成分を含む美容液を肌に浸透させます。施術直後から肌がやわらかくツルツルに明るくトーンアップし、さらにその効果は長期間持続します。

・ケアシス
シミ・くすみ・キメ・小じわなどのお悩みに神経細胞から抽出された高機能ペプチド美容液を導入します。
肌への刺激はなく、透明感とハリのあるお肌へ導きます。

※美容機器につきましては今後新しい機械を定期的にアップデートしていく予定です!

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訪問看護は、病気や障害がある方の生活を支える重要なサービスであり、その中でも「内服管理」は欠かせない役割を担っています。薬の服用を正しく行うことは、疾病の治療や症状の緩和に大きく影響を与えるため、訪問看護師の仕事の中で非常に重要な部分です。今回は、訪問看護における内服管理の工夫とその実際についてご紹介します。

 

訪問看護における内服管理

訪問看護師が行う内服管理の基本は、残薬の確認と正しい服用方法のチェックです。特に、処方が変更された場合や長期間経過した場合には、患者さまの理解度を確認することが求められます。もし薬の服用方法や残薬が指示通りでない場合は、その原因を探り、適切な対応をすることが必要です。内服管理がうまくいかない原因には、以下の4つの因子が関与しています。

・療養者の因子:病気による障害(例えば、認知機能の低下など)によって内服が難しくなる場合。
・治療内容の因子:服薬の種類や服薬時間、回数が複雑であること。
・環境因子:同居している家族や一人暮らしの状況、地域の医療環境。
・医療機関の因子:医療機関と患者さま、家族とのコミュニケーション不足。

薬剤の形状と訪問看護師の工夫

内服管理がうまくいかない場合、その原因として薬剤の形状や服薬方法が影響していることがあります。訪問看護師は、患者さまの状態に合わせた薬剤の形状や服薬方法を提案することがあります。例えば、嚥下障害がある患者さまには、粉薬や液体薬を提案し、薬の形状が飲みやすいかどうかを確認します。

薬剤の種類 特徴 服薬時の注意点
錠剤・カプセル 嚥下が必要 嚥下困難な方には粉薬や液体薬に変更を検討
散剤(粉薬) 飲みづらい場合もある 服薬ゼリーやオブラートを活用、細かく分けて飲むよう指導
塗り薬 外用薬 塗布量の確認、清潔な手で使用
点眼薬・眼軟膏 目に使用 清潔な手で使用、認知症の方は保管方法にも注意
貼付薬 皮膚に貼る薬 毎回貼る位置を変える、貼る場所の誤解を防ぐように指導
座薬 直腸に挿入 ゆっくりと挿入、挿入時の指導、ワセリンの使用

訪問看護師としての支援方法

訪問看護師は、内服管理を通じて患者さまが自分の健康を守る手助けをするだけでなく、その人らしい生活をサポートする役割を果たします。患者さまが積極的に服薬を行うためには、訪問看護師がどのように関わるかが重要です。

1.知識の補完:患者さまに薬の重要性や服薬方法を分かりやすく説明し、服薬の意味を理解してもらいます。
2.個別の服薬スケジュール作成:患者さまの生活リズムに合わせた服薬スケジュールを調整し、無理なく薬を飲むことができるようサポートします。
3.継続的なモニタリング:定期的に患者さまの状態を確認し、服薬の効果や副作用をモニタリングします。
4.意欲や自尊心の尊重:服薬に対する意欲を引き出し、自尊心を傷つけないように配慮しながら支援を行います。
5.家族へのサポート:家族にも服薬方法や薬の目的について説明し、協力して服薬を支える体制を作ります。

訪問看護の魅力とやりがい

訪問看護師として働くことで得られる最大の魅力は、患者さまとの信頼関係を築き、生活全般をサポートすることができる点です。内服管理はその一環に過ぎません。訪問看護師は、患者さまが快適に生活を送るために、医療面での支援だけでなく、精神面でのサポートも行います。

また、訪問看護は一人ひとりの患者さまに合わせたケアを行うため、常に新しい学びや成長の機会があります。薬剤師や医師との連携を通じて、薬物療法の知識を深めることができ、やりがいを感じる場面が多いでしょう。

労の予防法

寒暖差疲労を予防するためには、日々の生活において注意深く体調を管理することが大切です。

・こまめな水分補給
気温差が激しいと体が乾燥しがちになるため、水分補給をしっかり行い、体の中から調整しましょう。

・軽い運動を取り入れる
散歩やストレッチなど、軽い運動を日常に取り入れることで、自律神経の調整を助けます。

・衣服の調整をこまめに行う
外出時は、気温に応じて服装を調整し、体温を快適に保つことが重要です。

まとめ

訪問看護における内服管理は、患者さまの健康維持に欠かせない役割を果たします。訪問看護師は、薬剤の形状や服薬方法に工夫を凝らし、患者さまが自分で管理できるようサポートします。このような業務を通じて、患者さまの生活を守り、地域社会に貢献できることに大きな意義を感じることができるでしょう。

もし、誰かの生活を支えながら、医療の知識と技術を駆使して働くことに魅力を感じるのであれば、訪問看護師としてのキャリアにぜひ挑戦してみてください。

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さいごに

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グループ内での連携が整っているので、お互いの仕事を尊重し合い、働きやすい環境になっています。
情報交換もしていくので、看護師さんのスキルアップにも繋がります。
訪問看護師として、また、この福利厚生をふんだんに利用して、充実した時間を一緒に過ごしませんか?
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