ステーションコラム

知っ得!周辺知識★三位一体の高齢者施設

2024/01/04

こんにちは!ライフ訪問看護ステーション事務長の小高です。

いつもコラムをみていただき、ありがとうございます!まずはじめに、皆さまにホームページからの応募限定で受けられる、看護師さんのための特別な福利厚生制度についてご紹介をさせていただきます☆
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業界初!!のスーパー福利厚生かと思います☆
普段は美容外科で◯十万円〜提供しているコースを、弊社では福利厚生で受けていただけます!!

・ハイフ 3~6ヶ月1回
金糸やメスを使わずにシワたるみのリフティング(フェイスリスト)ができる最新のHIFU機器です。
メスや糸を使わない自然な感じにリフトアップできます。

・ハイドラフェイシャル 月1回
クレンジング・ピーリング・毛穴吸引・シミ・そばかす、のみならず、赤ら顔やニキビ跡の赤身にも効果があります。さらに照射することでコラーゲンが増生され、肌のハリやキメも整うため、総合的な美肌効果を得られます。

・フォトフェイシャル ステラM22 月1回
シミ・そばかす・赤ら顔・ニキビ跡の改善。3ステップ30分で6つの機能「クレンジング、ピーリング・毛穴吸引、保湿、美容液導入、保護」を行う美容トリートメントです。
ハイドラフェイシャルだけが特許技術を使用して、おうちで撮れない毛穴の汚れを除去しながら、保湿成分を含む美容液を肌に浸透させます。施術直後から肌がやわらかくツルツルに明るくトーンアップし、さらにその効果は長期間持続します。

・ケアシス
シミ・くすみ・キメ・小じわなどのお悩みに神経細胞から抽出された高機能ペプチド美容液を導入します。
肌への刺激はなく、透明感とハリのあるお肌へ導きます。

※美容機器につきましては今後新しい機械を定期的にアップデートしていく予定です!

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これから迎える超高齢化社会に向けて、様々な対策が考案されています。そのうちの一つとして施設規模で介護問題に取り組む市があります。
その施設では、在宅での看護のやり方をご家族が学べたり、地域の介護施設から意見を取り入れて研修を行ったりなど、様々なことが行えます。
今回は、日本でこれから活躍する新しい施設とその仕組みについてご紹介したいと思います!

 

三鷹市福祉Laboどんぐり山とは

令和2年3月に廃止した「三鷹市立特別養護老人ホームどんぐり山」の施設を活用して、在宅生活を望む高齢者とその介護を担う家族、市内介護事業者などを支援する拠点施設として令和5年12月に「三鷹市福祉Laboどんぐり山」が開設されました。
「福祉Laboどんぐり山」は、在宅医療・介護の推進のために、企業や大学などとの協働により3つの事業を進める複合施設です。
三鷹市福祉Laboどんぐり山

 

3つの施設とその役割

「三鷹市福祉Laboどんぐり山」は3つの柱からなるプロジェクトを掲げていて、それがそのまま敷地内の三つの施設の特色となっています。

①三鷹市在宅医療・介護研究センター(研究・サービス開発)
・企業、大学などとの協同による研究プロジェクトの実施
・先進的な研究成果や技術を地域や介護事業者に実装するためのサポート

自治体、医療介護職、専門家との連携を目指す施設で、最先端の専門知識を活かして介護技術を研究し実用化を目指す場所です。ここでは、多くの知識を集める事で多角的な視点で未来を支えます。

 

②三鷹市介護人財育成センター(人財育成)
・介護人財不足の解消とこれからの高齢化社会に求められる人財を育成するための各種研修
・介護を行う市民向け研修等による介護人財のすそ野拡大や市内介護事業者の支援

これまで介護業者が各自で行っていた研修をセンターが担うことで、事業者の負担を減らします。同時に有資格者の養成をおこない、資格取得をしやすい環境を提供することも目的としています。

 

③三鷹市生活リハビリセンター(実践・実証/在宅生活支援サービス)
・研究センターや人財育成センターの実践・実証の場
・在宅生活の継続の支援

退院後などで在宅生活に不安を抱える方が、自宅を模した居室でリハビリを行える施設です。在宅医療介護研究センターと介護人材育成センターの実践実証の場でもあります。在宅生活のリハビリでは、ご本人はもちろん、家族も一緒に宿泊して介護の仕方を学ぶことができます。さらに、介護用具の使い方などもこちらで教わることができます!

 

地域と施設の役割

三鷹市福祉Laboどんぐり山は、ひとつの敷地に様々な施設が集まることにメリットがあります。
いままで上記のような施設は全く別の役割を持っていたために、施設同士の距離が離れていました。
ですが、一つの敷地に集まることにより、情報や人の行き来が簡便になります。
お互いの成果をすぐに実践に移し、結果をダイレクトに届ける事が可能です。そしてフィードバックを受けた新しい介護技術はさらに改良されてゆく、というサイクルを作ることができます。

メリットは施設内のみに留まりません。なぜなら、この施設の目的は「業種や職種を超えた高齢者福祉施設の拠点となる」ことも役割の一つとして考えられています。

例えば、施設一階の厨房では「【食】支援プロジェクト」により、家族向けに介護職の講座の開催や介護食の販売等がされています。
他にも、「デジタル介護予防事業」への取り組みもされており、VRやeスポーツを取り入れた介護予防への取り組みが行われています。地域包括支援センターが設置されているため、ご利用者さまと施設内で利用できるサービスへの的確な結びつきが図られています。

まさに、「困ったらここへ相談」と言う地域全体の相談の担い手として期待されているのです★

 

まとめ

介護業界では、今までなかった施設の登場に注目が集まっています。こうした施設は今後、日本各地に増えてゆくと考えられます。それほどまでに、地域にとっても国にとっても介護の問題は真剣に取り組むべきものとなっているのです。
そして、今回ご紹介した施設にもあるように、在宅の分野もその一角とされています。日本において伸びしろもあれば需要も高い訪問看護・訪問介護の分野は今、変革しつつあります。これからの在宅事業に真剣に取り組みたい方、ぜひ一緒に新しい時代で活躍してみませんか?
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さいごに

現在弊社では仲間を募集しています!
私たちのステーションは、クリニックと連携しているのでそこも魅力の一つになります。
グループ内での連携が整っているので、お互いの仕事を尊重し合い、働きやすい環境になっています。
情報交換もしていくので、看護師さんのスキルアップにも繋がります。
訪問看護師として、また、この福利厚生をふんだんに利用して、充実した時間を一緒に過ごしませんか?
転職やキャリアチェンジをお考えの方は是非一度お問い合わせ下さい★
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