ステーションコラム

訪問看護師さん必見★理学療法士との連携ポイント

2024/05/09

こんにちは!ライフ訪問看護ステーション事務長の小高です。

いつもコラムをみていただき、ありがとうございます!まずはじめに、皆さまにホームページからの応募限定で受けられる、看護師さんのための特別な福利厚生制度についてご紹介をさせていただきます☆
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業界初!!のスーパー福利厚生かと思います☆
普段は美容外科で◯十万円〜提供しているコースを、弊社では福利厚生で受けていただけます!!

・ハイフ 3~6ヶ月1回
金糸やメスを使わずにシワたるみのリフティング(フェイスリスト)ができる最新のHIFU機器です。
メスや糸を使わない自然な感じにリフトアップできます。

・ハイドラフェイシャル 月1回
クレンジング・ピーリング・毛穴吸引・シミ・そばかす、のみならず、赤ら顔やニキビ跡の赤身にも効果があります。さらに照射することでコラーゲンが増生され、肌のハリやキメも整うため、総合的な美肌効果を得られます。

・フォトフェイシャル ステラM22 月1回
シミ・そばかす・赤ら顔・ニキビ跡の改善。3ステップ30分で6つの機能「クレンジング、ピーリング・毛穴吸引、保湿、美容液導入、保護」を行う美容トリートメントです。
ハイドラフェイシャルだけが特許技術を使用して、おうちで撮れない毛穴の汚れを除去しながら、保湿成分を含む美容液を肌に浸透させます。施術直後から肌がやわらかくツルツルに明るくトーンアップし、さらにその効果は長期間持続します。

・ケアシス
シミ・くすみ・キメ・小じわなどのお悩みに神経細胞から抽出された高機能ペプチド美容液を導入します。
肌への刺激はなく、透明感とハリのあるお肌へ導きます。

※美容機器につきましては今後新しい機械を定期的にアップデートしていく予定です!

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訪問看護では、看護師以外の職種と連携をとりながらご利用者さまを看る体制をとっています。訪問看護師自身はもちろん、職場には様々な分野のプロが混在している環境では、相手の得意分野を知ることでお互いの長所を生かすことができます。
そこで今回は、訪問看護師と理学療法士の連携についてお届けします。

 

訪問看護師のできること

訪問看護師ができることは、「疾病や障害があり、居宅で継続して療養する必要がある方が受けられる看護サービス」を行うことです。主治医の指示に基づいて、利用者の継続的自立生活や心身機能の維持・回復を目的に行います。まとめると以下のようなことができます。

・病状の観察
・在宅療養のお世話
・介護予防
・医師の指示による医療処置
・在宅でのリハビリテーション
・褥瘡の処置・予防
・認知症・精神疾患のケア
・ターミナルケア

 

理学療法士のできること

訪問看護の理学療法士ができることは、「疾病や障害のある方の基本的な動作能力を上げるためのリハビリを行う」ことです。ご利用者さまの課題となっている問題に対してアプローチを行います。ケアマネジャーから、リハビリの内容について依頼を受けることもあります。
主な役割は「ご利用者さまが自宅で過ごす状態を保つ」ことです。まとめると以下のようなことができます。

・身体機能の把握(残存機能など)
・介護状況の把握
・介護予防
・住宅環境の把握
・福祉用具の有無
・在宅でのリハビリテーション

 

連携のポイント

訪問看護師と理学療法士の活動は一部では共通していますが、得意分野は異なります。こちらでは、「評価」「アプローチ」「情報共有」の3つの項目に分けて、それぞれの長所をいかした連携について見てみましょう。

「評価」
評価はご利用者さまに対して初回から行います。
身体機能の把握・活動状況・住居環境などについてはこの時に把握できるようにします。その情報を元に、担当医は依頼内容と照らし合わせて理学療法士の必要性や看護師の介入度合いについて判断します。担当医が訪問看護師と理学療法士の必要性を認めれば、連携が開始されます。
訪問看護ではメインとして医療的処置などを行い、理学療法士は筋力や柔軟性、バランス保持能力などについて評価しアセスメントを行ったうえで、利用者に必要なリハビリを組み合わせて行います。その後は訪問を重ね、それぞれの職種の評価を照らし合わせながら、強化すべき点や介入時の注意点についても話し合います。

「アプローチ」
評価により介入の方針が決定したら、次はアプローチです。基本生活動作や日常生活動作の中で弱い部分については理学療法士が積極的に関わりを持ち、疾病による今後の病状や薬剤による副作用などが日常生活に影響を与える可能性があるのなら、訪問管看護師が、ご利用者さまに情報提供などを行います。
また、褥瘡などの可能性が高い部位や体制に関しても予防の観点から理学療法士と一緒にアプローチすることで発生リスクを軽減することもできます。他にも、薬剤による副作用で便秘などの可能性が高まるのなら、理学療法士側からは対策となる体操を取り入れ、訪問看護師側からは水分摂取についての指導を行う、などのアプローチも考えられます。
介護用具の取入れなどに関しても、理学療法士と訪問看護師が一緒にアプローチすることで、ご家族への働きかけを強化でき、早期に用具の取入れが進み、ご利用者さまとご家族双方にとって、介護の負担軽減を図ることができます。

「情報共有」
評価とアプローチを行ったら、情報共有です。同じステーション内であればカンファレンスで、事業所が別であれば情報共有の時間を定期的にとります。主な共有事項はお互いが訪問していない時の変化や訪問先の様子などです。例えば、ご利用者さまの精神的な変化(意欲など)や、日常生活への支障、転倒などのイレギュラーな事態、薬剤を変えた時の副作用について訪問看護師から理学療法士に伝えておけば、飲み進めた後の状態について最新の情報を手に入れることができます。逆に、理学療法士が新しい介護用具を導入していたのなら、それを使い始めてからの感想や不満、正しく使えているかの指導の必要性などについて把握することができます。

以上のことから、訪問看護師と理学療法士による連携の効果として「日常生活の維持改善」、「QOLの維持改善」、「生活習慣の維持」に大きな効果が期待できることが分かります。
また、方向性のそろったサービスの提供ができるため、利用者や家族のニーズに沿った目標設定ができ、ご利用者さまの心身機能に合わせた段階的なリハビリテーションが実現しやすくなります。これは業務の質の向上と満足感の向上に繋がます。事業所への効果としては、連携意識が高まり、職員の能力向上にも貢献します。

 

まとめ

訪問看護はさまざまな職種との繋がりで成り立っています。自分の得意分野をより伸ばし、高めるには業務に集中することも大切です。自分にできないことは専門家に相談し、共有し、お互いをプロとして尊重し合える。そんな環境で働いてみたい方は、是非訪問看護で一緒に協力していきましょう!
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さいごに

現在弊社では仲間を募集しています!
私たちのステーションは、クリニックと連携しているのでそこも魅力の一つになります。
グループ内での連携が整っているので、お互いの仕事を尊重し合い、働きやすい環境になっています。
情報交換もしていくので、看護師さんのスキルアップにも繋がります。
訪問看護師として、また、この福利厚生をふんだんに利用して、充実した時間を一緒に過ごしませんか?
転職やキャリアチェンジをお考えの方は是非一度お問い合わせ下さい★
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