こんにちは！ライフ訪問看護ステーション事務長の小高です。

いつもコラムをみていただき、ありがとうございます！

日頃から訪問看護に取り組んでいると、色々な悩みが生まれることがありますよね。
今回は、そんな身近なお悩みを【訪問看護師あるある】として、その対策についてお届けします！

訪問看護あるある

駐車場はどこ？
訪問看護では、移動手段が人によって異なります。基本的には、自転車での移動や自動車での移動が多い傾向にあります。そして、自動車での移動の場合に必要なのは駐車場です。もちろん、訪問中の1時間道路に止めておくことはできません。
対策の1つは、ご利用者さま宅の情報を事前に調べて多くことです。訪問看護に前からかかっているご利用者さまであれば、車で訪れた際の注意点がカルテなどに記載されている可能性が高いです。
また、情報収集としては、前回の訪問に行った仲間に付近の駐車場について尋ねてみるのも良い手段です。
初めて訪れる訪問先であれば、こうした移動手段について調べておく必要があるのは、訪問看護あるあるです！

自転車と雨の日
移動手段として先に挙げさせていただいたのは車ですが、もう一つの移動手段として利用されているのが自転車です。自転車の利点は小回りが利き、どこでも駐車できることです。近くに公園などがあれば十分ですし、ご利用者さまのお宅にも止めやすいです。
ただし、天候に左右されると言う欠点があります。特に梅雨の季節は雨が多く、対策を考える必要があります。自転車では、傘と併せてレインコートなどの雨具や、自転車のかごの荷物が濡れないためのカバーが必要です。
また、ご利用者さまのお宅にお伺いした時には、お宅を濡らさないよう細心の注意が必要です。靴下の替えやタオルなどは余分に準備しておきます。

電動自転車の注意点
自転車の移動手段として、電動自転車も選択肢の1つです。普通の自転車に比べて坂道や長距離の移動の負担が少なく済むのが魅力です。ただし、自転車と同じく雨の時の対策は必須です。また、モーターの電池が切れた時には普通の自転車に比べて移動がしにくくなる点に注意が必要です。充電できる場所を確保するか、充電状態を常に把握しておきましょう。
電動自転車は充電が切れてしまうと、モーターの重さも加わってかなり重たくなるので要注意です！

春や秋は自転車が最高！
天候が安定しており、気温もさほど高くなければ自転車はとても有用な移動手段です。なので、快適な季節である春と秋の季節は自転車の移動がお勧めです。普段自動車で活動している方も、自転車の利点が最も活かされる季節に自転車デビューしてみてはいかがでしょうか？

移動前の事前調査

訪問看護では、毎日違うお宅に訪問します。ですので、下調ベが欠かせません。手段としては、駐車場を探す時と同じく事前にカルテをチェックしたり、訪問経験のある仲間に確認をとっておいたり、インターネットで調べるのも手段として有効です。最近は周辺の風景を写真として確認することもできますので、活用して行けると良いでしょう。
他にも、場所の確認も大切ですが、移動時間の確認も併せて行います。訪問時間と訪問先を確実に把握することは、訪問看護師の基礎となります。

まとめ

今回は訪問看護の移動手段を中心に「あるある」のご紹介でした。訪問看護師にとって移動は業務の一環であり、日常でもあります。ちょっとした工夫や事前の準備が新鮮さや楽しみにつながります。そして、毎日を楽しむことでパフォーマンスも向上します。なんとなく調子の出ない日や、ふさいだ気分の時には、今回ご紹介した手段を使って気分転換してみましょう！
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さいごに

現在弊社では仲間を募集しています！
私たちのステーションは、クリニックと連携しているのでそこも魅力の一つになります。
グループ内での連携が整っているので、お互いの仕事を尊重し合い、働きやすい環境になっています。
情報交換もしていくので、看護師さんのスキルアップにも繋がります。
訪問看護師として、また、この福利厚生をふんだんに利用して、充実した時間を一緒に過ごしませんか？
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