秋バテ対策:季節の変わり目に訪問看護師が気をつけたいこと
2024/10/10
こんにちは!ライフ訪問看護ステーション事務長の小高です。
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10月に入り、季節は秋本番。日中と夜の寒暖差が大きくなるこの時期は、体調管理が一層重要になります。夏の疲れが残っている方や、生活習慣がすぐに変えられない方にとっては、特に疲労が溜まりやすい時期です。今回は、夏バテならぬ「秋バテ」に焦点を当て、その対策についてお伝えします。
秋バテの仕組み
「夏バテ」という言葉はよく耳にしますが、実は「秋バテ」も存在します。秋バテは、過ごしやすくなる9月以降に現れる症状で、寒暖差に身体がついていけず、免疫力が低下し、風邪を引きやすくなる状態を指します。
秋バテの原因は、主に気温と気圧の変化です。人の身体は、自律神経である「交感神経」と「副交感神経」の働きで、外部の影響を調整しています。気温が高いときは、体内から熱を逃がすために血流が活発になり、汗をかいて熱を発散します。一方、気温が低いときは、血流を減少させて体内の熱を逃さないようにします。これらの働きは「交感神経」が担当しており、多くのエネルギーを消耗します。このエネルギー消耗が、秋バテの引き金となり、さまざまな症状を引き起こすのです。
秋バテの症状と対策
主な症状
怠さ、疲れ、不眠、頭痛、肩こり、めまい、自律神経の乱れ、憂鬱な気分など。
これらの症状は個人差があり、訪問看護の現場では重大な病気の兆候である可能性もあるため、基本的には受診を勧めることが大切です。
① 入浴
ゆっくりと入浴することで、自律神経を整え、睡眠にも良い影響を与えます。
・温度は38~40℃
・長めにお湯に浸かることで効果がアップします。 リラックスできる環境を整えるために、入浴剤の使用もおすすめです。
② 寒暖差対策
日中と夜の気温差、室内と外気の寒暖差に対応するため、脱ぎ着しやすいカーディガンや薄手の上着を携帯しましょう。長い靴下やひざ掛けも有効です。不眠が続く場合は、就寝時の寝巻を温かいものに変えることも一つの手段です。
③ 軽めの運動
軽い運動は、睡眠不足や自律神経のバランスを整えるのに効果的です。
・短時間のジョギング
・やや長めのウォーキング
・就寝前のマッサージやストレッチ また、朝の散歩もおすすめです。太陽光を浴びることで、体内時計が整い、セロトニンの分泌が促されます。
④ 水分補給
秋は空気が乾燥するため、汗をかかなくても皮膚から水分が蒸発します。夏と同様に水分補給を心がけましょう。冷たい飲料やアイスは体を冷やし、交換神経に負担をかけるため、常温や温かいものを摂るように意識しましょう。
⑤ 食事
体力が低下しているときこそ、バランスの良い食事が大切です。摂取したい栄養素としては、タンパク質、ビタミン、ミネラルなどがあります。これらは神経を整え、身体を癒してくれます。
旬の食べ物(例)
・梨、ブドウ、リンゴ
・サンマ、鮭、サバ
・サツマイモ、カボチャ、キノコ類
これらの食材は食物繊維も豊富で、腸の動きを活発にしてくれます。ショウガや香辛料を使って、体の内側から温めることも効果的です。
ご利用者さまとのコミュニケーションにも活用
こうした秋バテ対策は、ご利用者さまとの会話のきっかけにもなります。旬の食材を取り入れた話題や、簡単な運動の提案などを通じて、ご利用者さまの健康管理をサポートしましょう。
まとめ
季節の変わり目に気分が落ち込みやすくなるのは、人として自然なことです。訪問看護では、地域での活動が基本的に単独で行われるため、自己管理が重要になります。秋バテの兆候を感じたら、今日からでも対策を始めてみてはいかがでしょうか。個人の活動を自分でコントロールできる自由度の高い仕事に興味がある方は、訪問看護という選択肢をぜひ検討してみてください。
この秋も健康に過ごし、ご利用者さまのサポートをしっかり行いましょう。
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さいごに
現在弊社では仲間を募集しています!
私たちのステーションは、クリニックと連携しているのでそこも魅力の一つになります。
グループ内での連携が整っているので、お互いの仕事を尊重し合い、働きやすい環境になっています。
情報交換もしていくので、看護師さんのスキルアップにも繋がります。
訪問看護師として、また、この福利厚生をふんだんに利用して、充実した時間を一緒に過ごしませんか?
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