第4回:訪問介護の運営指導(実地指導) ~実際に指導のポイントとなる指摘内容③~
2025/06/23

こんにちは!ライフ訪問看護ステーション事務長の江藤です。
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・ハイフ 3~6ヶ月1回
金糸やメスを使わずにシワたるみのリフティング(フェイスリスト)ができる最新のHIFU機器です。
メスや糸を使わない自然な感じにリフトアップできます。
・ハイドラフェイシャル 月1回
クレンジング・ピーリング・毛穴吸引・シミ・そばかす、のみならず、赤ら顔やニキビ跡の赤身にも効果があります。さらに照射することでコラーゲンが増生され、肌のハリやキメも整うため、総合的な美肌効果を得られます。
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シミ・そばかす・赤ら顔・ニキビ跡の改善。3ステップ30分で6つの機能「クレンジング、ピーリング・毛穴吸引、保湿、美容液導入、保護」を行う美容トリートメントです。
ハイドラフェイシャルだけが特許技術を使用して、おうちで撮れない毛穴の汚れを除去しながら、保湿成分を含む美容液を肌に浸透させます。施術直後から肌がやわらかくツルツルに明るくトーンアップし、さらにその効果は長期間持続します。
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シミ・くすみ・キメ・小じわなどのお悩みに神経細胞から抽出された高機能ペプチド美容液を導入します。
肌への刺激はなく、透明感とハリのあるお肌へ導きます。
※美容機器につきましては今後新しい機械を定期的にアップデートしていく予定です!
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訪問介護事業所の運営において、秘密保持や苦情処理、さらには事故発生時の対応は非常に重要な要素です。これらのポイントは、事業所の信頼性やサービスの質に直結するため、指導時においても特に強調される部分です。今回は、これらの項目について指摘されやすいポイントを解説します。
秘密保持等
訪問介護において、秘密保持は法的にも倫理的にも重要な義務です。事業所は、利用者の個人情報を適切に管理し、第三者に漏らさないように努める必要があります。指導でよく指摘される点は以下の通りです。
・利用者の個人情報の管理が不適切である場合。訪問介護では、利用者の健康状態や生活状況など、非常にプライベートな情報を取り扱います。この情報が不適切に取り扱われると、法的な問題や信頼の損失に繋がります。事業所は、個人情報を取り扱う際には、暗号化やアクセス制限などの適切なセキュリティ対策を講じなければなりません。
・秘密保持に関する教育・研修が不足している場合。スタッフが秘密保持について十分に理解していないと、意図しない情報漏洩が起こる可能性があります。そのため、定期的に研修を実施し、スタッフに秘密保持の重要性を再確認させることが求められます。
事業所は、利用者のプライバシーを尊重し、個人情報を適切に保護するための体制を整える必要があります。
苦情処理
訪問介護事業所では、利用者やその家族からの苦情を適切に処理する体制が求められます。苦情が発生した場合、速やかに対応し、解決策を提供することが重要です。以下の点が指摘されやすいポイントです。
・苦情の受付窓口が不明確である場合。苦情を受け付ける窓口が明確でない、もしくは利用者がどこに苦情を申し立てればよいのか分からない状況は問題です。事業所は、苦情受付の窓口や方法を明確にし、利用者が簡単にアクセスできるようにする必要があります。
・苦情対応が遅れる場合。苦情を受けた場合、迅速に対応し、解決策を提示することが求められます。対応が遅れることで、利用者の不安や不満が増大し、信頼を失う原因となります。
・苦情に対する記録が不十分である場合。すべての苦情について、詳細な記録を取り、その後の対応策を文書化しておくことが必要です。これにより、問題が再発した場合に対応の改善が可能となります。
苦情処理は、利用者との信頼関係を築くために欠かせない部分であり、事業所は真摯に対応する姿勢が求められます。
事故発生時の対応
訪問介護事業所では、事故発生時の迅速な対応が求められます。利用者に対するケアの途中で事故が発生することもありますが、その際の対応が遅れると、事態が悪化するだけでなく、事業所の信頼を失うことにも繋がります。指摘されやすい点は以下の通りです。
・事故発生時の報告体制が不十分である場合。事故が発生した際には、すぐに関係者に報告し、適切な対応を取ることが求められます。報告の遅れや漏れがあると、事故の状況が把握できず、対応が遅れることになります。また、事故報告を記録として残しておくことも重要です。
・事故後の対策が不十分である場合。事故が発生した後には、事故の原因を分析し、再発防止策を講じる必要があります。これにより、同じような事故の再発を防ぐことができます。指導では、事故後の適切な対策が実施されているかどうかが確認されます。
・事故報告書の作成が不正確である場合。事故発生時には、詳細な事故報告書を作成することが義務付けられています。事故の詳細や対応策を正確に記録し、その後の対応に活かすことが求められます。
事故対応は、利用者の安全を守るために不可欠であり、事業所は迅速かつ適切に対応するための体制を整備する必要があります。
まとめ
訪問介護事業所における運営指導では、秘密保持、苦情処理、事故発生時の対応が重要な指摘ポイントとなります。これらは、事業所が信頼されるために欠かせない要素です。事業所は、利用者のプライバシーを守り、苦情に対して適切に対応し、万が一の事故にも迅速に対応する体制を整えることが求められます。
これらの項目に関して指導を受けた場合には、速やかに改善策を講じ、利用者の安全と信頼を守るために取り組むことが求められます
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