ステーションコラム

訪問看護でできる疼痛緩和ケア

2024/10/31

こんにちは!ライフ訪問看護ステーション事務長の小高です。

いつもコラムをみていただき、ありがとうございます!まずはじめに、皆さまにホームページからの応募限定で受けられる、看護師さんのための特別な福利厚生制度についてご紹介をさせていただきます☆
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業界初!!のスーパー福利厚生かと思います☆
普段は美容外科で◯十万円〜提供しているコースを、弊社では福利厚生で受けていただけます!!

・ハイフ 3~6ヶ月1回
金糸やメスを使わずにシワたるみのリフティング(フェイスリスト)ができる最新のHIFU機器です。
メスや糸を使わない自然な感じにリフトアップできます。

・ハイドラフェイシャル 月1回
クレンジング・ピーリング・毛穴吸引・シミ・そばかす、のみならず、赤ら顔やニキビ跡の赤身にも効果があります。さらに照射することでコラーゲンが増生され、肌のハリやキメも整うため、総合的な美肌効果を得られます。

・フォトフェイシャル ステラM22 月1回
シミ・そばかす・赤ら顔・ニキビ跡の改善。3ステップ30分で6つの機能「クレンジング、ピーリング・毛穴吸引、保湿、美容液導入、保護」を行う美容トリートメントです。
ハイドラフェイシャルだけが特許技術を使用して、おうちで撮れない毛穴の汚れを除去しながら、保湿成分を含む美容液を肌に浸透させます。施術直後から肌がやわらかくツルツルに明るくトーンアップし、さらにその効果は長期間持続します。

・ケアシス
シミ・くすみ・キメ・小じわなどのお悩みに神経細胞から抽出された高機能ペプチド美容液を導入します。
肌への刺激はなく、透明感とハリのあるお肌へ導きます。

※美容機器につきましては今後新しい機械を定期的にアップデートしていく予定です!

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訪問看護では、ご利用者さまが可能な限り快適な生活を送れるよう、さまざまなケアを提供しています。中でも「疼痛緩和ケア」は、多くの方が抱える痛みを和らげ、生活の質(QOL)を向上させるために非常に重要です。今回は、訪問看護における疼痛緩和ケアについてご紹介します。

 

 

疼痛緩和ケアとは?

疼痛緩和ケアとは、<医師や訪問看護師が協力し、薬や非薬物療法を使って痛みを和らげるケア>のことです。ご利用者さまにとって、痛みは大きなストレスや不安を引き起こす要因です。訪問看護では、ご利用者さまの痛みを的確に理解し、最適な方法でその痛みを緩和することが目指されています。

痛みにはさまざまな原因があります。局所的な痛みや、神経が原因の痛み、さらには心のストレスが関係する心因性の痛みもあります。痛みは個人によって感じ方が異なるため、細やかな聞き取りとアセスメントが重要です。

 

痛みを理解するためのアセスメント

訪問看護師は、ご利用者さまの痛みの詳細を把握し、適切なケアを提供するために、以下のような質問を行います。

・痛みの場所と範囲
痛みがある部位や、どの範囲に広がっているかを確認します。痛みが強く感じる部分だけでなく、他に痛みがないかも確認します。

・痛みの強さ
痛みの強さを10段階で評価することが一般的です。「一番痛いとき」「少し和らいだとき」「日常的に感じている痛みの強さ」などを聞き取り、どれくらいの痛みかを記録します。

・痛みが起こるタイミングや頻度
痛みが出るのはいつか、一日の中で痛みが強くなる時や軽くなる時はあるかを確認します。これにより、薬の使用タイミングを調整できます。

・痛みの性質
痛みがズキズキする、締めつけられるように感じる、焼けるような痛みなど、痛みのタイプを詳しく伺い、それに基づいたケアを行います。

・痛みに影響を与える要因
例えば、不安や疲れが痛みを強くすることがあります。逆に、リラックスや温めることで痛みが和らぐこともあるため、痛みに関連する要因も確認します。

 

訪問看護師が行う疼痛緩和ケア

訪問看護では、ご利用者さまの状態に合わせた疼痛緩和ケアを提供します。

1. 疼痛のアセスメント
痛みの状況を詳しく聞き取り、記録します。ご利用者さまの痛みの原因が明確であれば、それに合ったケアを行い、不明な場合は医師に相談して原因を探ります。

2. 薬物療法
痛みが強い場合には、医師の指示に基づき、鎮痛薬を使用します。鎮痛薬は、痛みの強さや原因によって異なり、必要に応じて医師と相談しながら最適な薬を選びます。

3. 非薬物療法
薬に加えて、リラックス法やマッサージ、温めたり冷やしたりする物理的なケアを取り入れることもあります。特に、ご利用者さまが希望する方法を尊重し、できる限り心地よい方法を提供します。

4. ご家族との連携
訪問看護師は、ご利用者さまのケアだけでなく、ご家族にも疼痛緩和ケアの方法をお伝えします。これにより、訪問看護師がいない時間帯にも、痛みを軽減できるようになります。痛みをコントロールすることで、安心して日常生活を過ごせるようサポートします。

5. 継続的なモニタリング
一度痛みを緩和しても、時間の経過とともに痛みの感じ方や部位が変わることがあります。そのため、定期的にご利用者さまの状態を確認し、ケアの内容を適宜調整します。

 

疼痛緩和ケアがもたらす安心

疼痛緩和ケアは、痛みを和らげるだけでなく、ご利用者さまが自分らしい生活を取り戻す手助けをします。痛みが和らぐことで、日常の活動や、家族との時間がより充実したものとなります。また、適切な痛みのコントロールが行われることで、不安感も軽減し、精神的にも安定した生活を送ることができます。

 

まとめ

訪問看護で提供される疼痛緩和ケアは、ご利用者さまの生活をより良くするために欠かせない要素です。適切なケアを提供するためには、ご利用者さまの声に耳を傾け、日々の状態を把握することが大切です。
もし、ご利用者さまが痛みを訴え、生活に支障をきたしている場合は、痛みの原因や症状を丁寧にアセスメントし、最適なケア方法を一緒に探していきましょう。訪問看護師として、ご利用者さまの生活を支えるパートナーであることを心に留め、常に最も適した疼痛緩和ケアを提供することが大切です。

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さいごに

現在弊社では仲間を募集しています!
私たちのステーションは、クリニックと連携しているのでそこも魅力の一つになります。
グループ内での連携が整っているので、お互いの仕事を尊重し合い、働きやすい環境になっています。
情報交換もしていくので、看護師さんのスキルアップにも繋がります。
訪問看護師として、また、この福利厚生をふんだんに利用して、充実した時間を一緒に過ごしませんか?
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