訪問看護とケアマネージャー
2025/06/12

こんにちは!ライフ訪問看護ステーション事務長の江藤です。
いつもコラムをみていただき、ありがとうございます!まずはじめに、皆さまにホームページからの応募限定で受けられる、看護師さんのための特別な福利厚生制度についてご紹介をさせていただきます☆
ライフ訪問看護ステーション採用情報はこちら
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
業界初!!のスーパー福利厚生かと思います☆
普段は美容外科で◯十万円〜提供しているコースを、弊社では福利厚生で受けていただけます!!
・ハイフ 3~6ヶ月1回
金糸やメスを使わずにシワたるみのリフティング(フェイスリスト)ができる最新のHIFU機器です。
メスや糸を使わない自然な感じにリフトアップできます。
・ハイドラフェイシャル 月1回
クレンジング・ピーリング・毛穴吸引・シミ・そばかす、のみならず、赤ら顔やニキビ跡の赤身にも効果があります。さらに照射することでコラーゲンが増生され、肌のハリやキメも整うため、総合的な美肌効果を得られます。
・フォトフェイシャル ステラM22 月1回
シミ・そばかす・赤ら顔・ニキビ跡の改善。3ステップ30分で6つの機能「クレンジング、ピーリング・毛穴吸引、保湿、美容液導入、保護」を行う美容トリートメントです。
ハイドラフェイシャルだけが特許技術を使用して、おうちで撮れない毛穴の汚れを除去しながら、保湿成分を含む美容液を肌に浸透させます。施術直後から肌がやわらかくツルツルに明るくトーンアップし、さらにその効果は長期間持続します。
・ケアシス
シミ・くすみ・キメ・小じわなどのお悩みに神経細胞から抽出された高機能ペプチド美容液を導入します。
肌への刺激はなく、透明感とハリのあるお肌へ導きます。
※美容機器につきましては今後新しい機械を定期的にアップデートしていく予定です!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
訪問看護の現場で欠かせない存在、それが「ケアマネージャー(介護支援専門員)」です。ケアマネージャーは、介護保険サービスの中心的な役割を担う専門職であり、訪問看護師にとっても大切な連携のパートナーです。今回は、訪問看護とケアマネージャーの関係性や、連携を深めるうえでのポイントについて解説します。
ケアマネージャーの役割と訪問看護の関係
ケアマネージャーは、要介護認定を受けた利用者やその家族と面談し、生活状況やニーズを把握したうえで「ケアプラン(居宅サービス計画)」を作成します。このケアプランに基づいて、訪問看護や訪問介護、通所サービスなどの介護サービスが提供されます。
つまり、訪問看護が利用されるには、まずケアマネージャーがその必要性を判断し、プランに位置付けることが必要なのです。加えて、介護保険制度上、医療系サービスである訪問看護の導入には主治医の「訪問看護指示書」が必要ですが、これもケアマネージャーの調整力があってこそスムーズに進む場合が多くあります。
このように、ケアマネージャーと訪問看護は切っても切れない関係にあり、相互理解と円滑なコミュニケーションが利用者の安心した在宅生活につながっていきます。
連携における課題と工夫
一方で、現場では連携の難しさを感じる場面も少なくありません。たとえば、訪問看護師が医療的な観点から必要と考える支援が、ケアマネージャーのプランと合わないことがあります。また、情報共有のタイミングがずれることで、支援が後手に回ってしまうケースもあります。
このような課題を乗り越えるためには、以下のような工夫が有効です。
①日頃からのこまめな情報共有
電話やFAXだけでなく、連携アプリや記録ソフトを活用することで、迅速な情報のやり取りが可能になります。訪問後の簡単な報告や、気になる点の早期共有が、ケアマネージャーにとっても判断材料となります。
②「報告・連絡・相談」の徹底
看護師が気づいた利用者の変化や家族の不安など、些細なことでも早めに伝える姿勢が信頼関係を築きます。ケアマネージャーは一人で多数のケースを担当しているため、訪問看護師の目線が大きな助けになります。
③ケース会議への積極的な参加
サービス担当者会議に積極的に出席することで、訪問看護師の意見が直接伝わり、ケアプランに反映されやすくなります。また、多職種との関係構築にもつながります。
訪問看護師だからこそできる関わり方
訪問看護師は、利用者の「生活の場」である自宅に訪問し、医療的な視点から利用者の健康管理や療養生活の支援を行います。ケアマネージャーは多くの場合、医療的専門性は持っていません。そのため、訪問看護師の報告や意見は、医療的視点を補完する貴重な情報源となります。
たとえば、
「最近、食欲がなく体重が落ちてきている」
「排泄状況が変化している」
「家族が介護疲れを感じ始めている」
といった細かな変化を訪問看護師が早期にキャッチし、ケアマネージャーに伝えることで、必要なサービスの追加や主治医への連絡につながります。
また、ケアマネージャーが悩んでいるケースには、「こういうサービスの提案が可能です」と助言することで、専門職同士の信頼関係も深まります。
まとめ
訪問看護とケアマネージャーの連携は、利用者の在宅生活を支えるうえで非常に重要な要素です。お互いの役割を理解し、尊重しながら協働していくことが、質の高い支援へとつながります。
訪問看護師として、ケアマネージャーの視点にも寄り添いながら、利用者とその家族にとって本当に必要な支援を一緒に考えていく。その姿勢こそが、在宅ケアチームの信頼と連携を強くする原動力となるでしょう。
安心のサポート体制と充実の福利厚生!★弊社の福利厚生も要チェック★
さいごに
現在弊社では仲間を募集しています!
私たちのステーションは、クリニックと連携しているのでそこも魅力の一つになります。
グループ内での連携が整っているので、お互いの仕事を尊重し合い、働きやすい環境になっています。
情報交換もしていくので、看護師さんのスキルアップにも繋がります。
訪問看護師として、また、この福利厚生をふんだんに利用して、充実した時間を一緒に過ごしませんか?
転職やキャリアチェンジをお考えの方は是非一度お問い合わせ下さい★
ライフ訪問看護ステーション採用情報はこちら