ステーションコラム

訪問看護と訪問リハビリテーション:どちらを選ぶべきか?

2024/12/16

こんにちは!ライフ訪問看護ステーション事務長の小高です。

いつもコラムをみていただき、ありがとうございます!まずはじめに、皆さまにホームページからの応募限定で受けられる、看護師さんのための特別な福利厚生制度についてご紹介をさせていただきます☆
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業界初!!のスーパー福利厚生かと思います☆
普段は美容外科で◯十万円〜提供しているコースを、弊社では福利厚生で受けていただけます!!

・ハイフ 3~6ヶ月1回
金糸やメスを使わずにシワたるみのリフティング(フェイスリスト)ができる最新のHIFU機器です。
メスや糸を使わない自然な感じにリフトアップできます。

・ハイドラフェイシャル 月1回
クレンジング・ピーリング・毛穴吸引・シミ・そばかす、のみならず、赤ら顔やニキビ跡の赤身にも効果があります。さらに照射することでコラーゲンが増生され、肌のハリやキメも整うため、総合的な美肌効果を得られます。

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シミ・そばかす・赤ら顔・ニキビ跡の改善。3ステップ30分で6つの機能「クレンジング、ピーリング・毛穴吸引、保湿、美容液導入、保護」を行う美容トリートメントです。
ハイドラフェイシャルだけが特許技術を使用して、おうちで撮れない毛穴の汚れを除去しながら、保湿成分を含む美容液を肌に浸透させます。施術直後から肌がやわらかくツルツルに明るくトーンアップし、さらにその効果は長期間持続します。

・ケアシス
シミ・くすみ・キメ・小じわなどのお悩みに神経細胞から抽出された高機能ペプチド美容液を導入します。
肌への刺激はなく、透明感とハリのあるお肌へ導きます。

※美容機器につきましては今後新しい機械を定期的にアップデートしていく予定です!

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在宅療養の現場では、退院後にまず実感するのが体力の衰えです。病院では最低限の身体機能を維持するためのリハビリテーションが行われることが多いですが、退院して自宅での日常生活を再開すると、日々の生活動作、炊事、洗濯、着替え、入浴といった動きが思った以上に多く、体がついていかないと感じる方も少なくありません。
このような状況において、訪問看護と訪問リハビリテーションという2つのサービスが支援の選択肢として挙げられます。どちらもご利用者さまの自立をサポートし、生活の質(QOL)を向上させることを目的としていますが、そのアプローチや役割には違いがあります。

 

訪問看護とは?

訪問看護は、病気や怪我によって自宅療養が必要とされる方を対象に、看護師や医療従事者が定期的に自宅を訪れて、医師の指示のもとでケアを行うサービスです。具体的には、体調管理、医療処置、服薬指導、栄養管理などが行われ、病状の安定と健康の維持が図られます。訪問看護を利用する患者さんは、医療的なサポートが欠かせない場合が多く、より重篤な病状に対応することが特徴です。

 

訪問リハビリテーションとは?

訪問リハビリテーションは、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などがご利用者さまの自宅に伺い、主治医の指示に基づいてリハビリテーションを提供する介護サービスです。日常生活をできる限り自立して送れるよう、生活動作の改善や筋力維持のためのトレーニングが行われます。訪問リハビリテーションのご利用者さまは、骨折などの一時的な傷病を持つ方が多く、医療的なケアが不要な状態で利用されることが一般的です。

 

共通点と違い

訪問看護と訪問リハビリテーションの共通点は、ご利用者さまのQOL向上と自立支援に重きを置いていることです。しかし、訪問看護は医療処置を必要とするご利用者さまに重点を置くのに対し、訪問リハビリテーションは生活動作の向上と身体機能の維持が主な目的です。また、訪問看護ステーションと訪問リハビリテーションの事業所が異なることもあります。訪問看護ステーションでは看護師がサービスを提供し、訪問リハビリテーションの提供者は理学療法士や作業療法士であることが一般的です。

◆訪問看護のサービス内容
訪問看護は、医療的処置を必要とするご利用者さまに対して幅広いサポートを提供します。具体的には、バイタルサインのチェック(血圧、体温、脈拍など)、服薬指導、点滴やカテーテル管理といった医療行為が含まれます。また、慢性疾患を抱える方への健康管理や褥瘡(床ずれ)予防、栄養指導、さらには終末期ケアまで幅広く対応しています。医療保険と介護保険の適用範囲が異なるため、ご利用者さまの病態や年齢、保険の種類に応じてサービス内容や料金が異なります。

◆訪問リハビリテーションのサービス内容
一方、訪問リハビリテーションでは、理学療法士や作業療法士がご利用者さまの自宅を訪問し、日常生活に必要な動作を支援します。例えば、歩行訓練、筋力の維持・向上を目指したトレーニング、バランス訓練などが行われ、ご利用者さまが自立した生活を送れるようにサポートします。介護保険では一定の回数制限がありますが、医療保険の場合は主治医の指示に応じて、柔軟なリハビリが提供されます。

◆サービス利用の判断基準
訪問看護は医療的な処置を必要とする方に、訪問リハビリテーションはリハビリに専念する方に適しています。しかし、場合によっては、両サービスを組み合わせて利用することも可能です。医師の指示とご利用者さまの状態に基づいて、どちらのサービスが適しているかを検討し、最も適切なケアを受けられるようにすることが重要です。

 

選択のポイント

訪問看護と訪問リハビリテーションのどちらを選ぶべきかは、ご利用者さまの病状と身体状況によって異なります。医療的なサポートが必要である場合は訪問看護が選ばれ、医療的なケアが不要な場合には訪問リハビリテーションが適しています。
費用も大きなポイントです。訪問看護は医療保険と介護保険が適用され、訪問リハビリテーションも医療保険と介護保険が適用されますが、対象となる保険制度や料金体系が異なるため、ご利用者さまの財政状況や必要なケア内容に応じて最適な方を選ぶことが求められます。

 

訪問看護師としてのやりがいと成長の機会

訪問看護の良さは、多くの病状やニーズに柔軟に対応できる点にあります。訪問看護の現場では、医療的なサポートだけでなく、ご利用者さまの生活に寄り添ったケアを行うことができ、医療現場では得られない深い信頼関係が築かれます。また、訪問看護ステーションには理学療法士や作業療法士も所属し、他職種と協力しながらご利用者さまの支援を行うため、職種を越えた学びや視野の拡大が可能です。

日々のケアを通して、ご利用者さまの小さな変化や改善を見届けられるのも訪問看護の魅力です。「少しずつ体力が戻ってきた」「今日も笑顔で過ごせた」といった前向きな変化を一緒に分かち合えるのは、訪問看護師ならではのやりがいです。

 

まとめ

訪問看護の現場は、ご利用者さまにとって必要なケアを提供するだけでなく、あなた自身も成長し、深い満足感を得られる場所です。他職種との連携を通じて幅広い知識を身につけることができ、自由で柔軟な働き方も魅力です。自分の力で誰かの生活を支え、その人の人生にプラスの影響を与える喜びを、訪問看護師として感じてみませんか?
訪問看護師として働くことで得られる喜びと充実感は、一歩を踏み出して初めてわかるものです。新たなキャリアに挑戦し、あなたの経験とスキルで、在宅医療の現場を支えていきましょう。

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さいごに

現在弊社では仲間を募集しています!
私たちのステーションは、クリニックと連携しているのでそこも魅力の一つになります。
グループ内での連携が整っているので、お互いの仕事を尊重し合い、働きやすい環境になっています。
情報交換もしていくので、看護師さんのスキルアップにも繋がります。
訪問看護師として、また、この福利厚生をふんだんに利用して、充実した時間を一緒に過ごしませんか?
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