ステーションコラム

訪問看護におけるリーダーシップの重要性

2024/10/14

こんにちは!ライフ訪問看護ステーション事務長の小高です。

いつもコラムをみていただき、ありがとうございます!まずはじめに、皆さまにホームページからの応募限定で受けられる、看護師さんのための特別な福利厚生制度についてご紹介をさせていただきます☆
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金糸やメスを使わずにシワたるみのリフティング(フェイスリスト)ができる最新のHIFU機器です。
メスや糸を使わない自然な感じにリフトアップできます。

・ハイドラフェイシャル 月1回
クレンジング・ピーリング・毛穴吸引・シミ・そばかす、のみならず、赤ら顔やニキビ跡の赤身にも効果があります。さらに照射することでコラーゲンが増生され、肌のハリやキメも整うため、総合的な美肌効果を得られます。

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シミ・そばかす・赤ら顔・ニキビ跡の改善。3ステップ30分で6つの機能「クレンジング、ピーリング・毛穴吸引、保湿、美容液導入、保護」を行う美容トリートメントです。
ハイドラフェイシャルだけが特許技術を使用して、おうちで撮れない毛穴の汚れを除去しながら、保湿成分を含む美容液を肌に浸透させます。施術直後から肌がやわらかくツルツルに明るくトーンアップし、さらにその効果は長期間持続します。

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シミ・くすみ・キメ・小じわなどのお悩みに神経細胞から抽出された高機能ペプチド美容液を導入します。
肌への刺激はなく、透明感とハリのあるお肌へ導きます。

※美容機器につきましては今後新しい機械を定期的にアップデートしていく予定です!

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訪問看護の現場では、一人での活動が多く、個人プレーが中心に思われがちです。しかし、実際には訪問看護チーム全体でご利用者さまのケアを支える体制が求められます。そのため、訪問看護におけるリーダーシップは、個人だけでなくチーム全体の成功に関わる重要な要素です。今回は、訪問看護師にとってリーダーシップがどのような役割を果たすのかを見ていきます。

 

 

 

訪問看護の組織構造

訪問看護ステーションは、複数の役割を持つチームで構成されています。主な役職やチームには以下のようなものがあります。

・マネジメントチーム
経営や管理、スタッフの指導を担当し、事業所全体の運営を統括します。

・営業チーム・広報チーム
ご利用者さまのケアプラン作成や地域医療との連携を担います。

・教育チーム
看護師や理学療法士の教育を担当し、専門知識の向上を図ります。

・財務・物品チーム、医療安全チーム
経費削減や安全対策など、収益やリスク管理を行います。

訪問看護師は、こうしたチームの中で役割を持ちながら活動しています。管理者が全体をリードする一方で、現場で直接ケアを行う訪問看護師もまた、日々の判断や対応でリーダーシップを発揮する必要があります。

 

訪問看護におけるリーダーシップの必要性

リーダーシップは、組織の中でリーダーが持つべき資質であると同時に、すべての訪問看護師が発揮すべき能力です。訪問看護師は、現場でご利用者さまの健康状態を見極め、医師の指示を踏まえて適切なケアを提供しなければなりません。この際、自己判断で行動する力が求められるため、リーダーシップは自己の成長や将来的なキャリアアップにおいても重要な要素となります。

 

リーダーシップを発揮するためのステップ

訪問看護師としてリーダーシップを発揮するには、次の3つのステップが役立ちます。

1.目標を掲げる
リーダーシップの第一歩は、明確な目標を掲げることです。たとえば、「服薬管理についてご利用者さまにレクチャーを行う」など、具体的なケアのゴールを設定します。目標が明確でない場合、計画や実行が不明確になり、チームの方向性も曖昧になります

2.方針を決める
目標を達成するための具体的な方針を決めます。例えば、服薬管理を改善するために、ご利用者さまの家族と協力してカレンダーを導入するなど、具体的なアプローチを検討します。チームで会議を開き、情報を共有し、最も適切なケア方法を選択します。

3.伝える
決定した目標や方針を、ご利用者さまやその家族に明確に伝えます。これにより、ケアの内容と目的を共有し、全員が同じ方向を向いて進むことができます。訪問看護師は、ケアの過程や目的をきちんと説明し、理解を得ることが重要です。

 

リーダーシップに必要なスキル

リーダーシップを発揮するためには、以下のスキルが求められます。

・コミュニケーション能力
ご利用者さまやその家族、同僚とのスムーズな連携が不可欠です。個別の場面では丁寧な説明を行い、チーム内ではシンプルかつ効果的に情報を伝えます。

・管理能力
訪問看護師は、自分がどのようなケアを行い、どのような目的でそのケアを選んだかを把握し、管理者としては各看護師の行動を理解し、全体の進捗を管理します。

・一貫したポジショニング
リーダーは、根拠に基づいてブレない姿勢を保つ必要があります。しっかりとした方針を示すことで、チーム全体が信頼してついてくるようになります。

・長所を伸ばし、短所を補う
リーダーは、チームのメンバー一人ひとりの長所を生かし、短所を補完するように努めるべきです。良い部分を褒め、できないことに対しては責めるのではなく、支援し合うことが大切です。

 

まとめ

リーダーシップとは、必ずしも組織のトップに立つことだけを意味しません。訪問看護の現場では、日々のケアにおいて自己判断で行動する力がリーダーシップそのものです。また、リーダーは「教育」や「コミュニケーション」の中心となる存在でもあります。訪問看護師としての経験を通じて、リーダーシップを育むことで、組織全体の成長やご利用者さまへの質の高いケアにつながります。

もし、リーダーシップや組織作りに興味がある方は、訪問看護という現場でその力を発揮し、新しい働き方に挑戦してみてはいかがでしょうか?

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さいごに

現在弊社では仲間を募集しています!
私たちのステーションは、クリニックと連携しているのでそこも魅力の一つになります。
グループ内での連携が整っているので、お互いの仕事を尊重し合い、働きやすい環境になっています。
情報交換もしていくので、看護師さんのスキルアップにも繋がります。
訪問看護師として、また、この福利厚生をふんだんに利用して、充実した時間を一緒に過ごしませんか?
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