訪問看護の患者教育とセルフケア推進
2024/09/09
目次
こんにちは!ライフ訪問看護ステーション事務長の小高です。
いつもコラムをみていただき、ありがとうございます!まずはじめに、皆さまにホームページからの応募限定で受けられる、看護師さんのための特別な福利厚生制度についてご紹介をさせていただきます☆
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業界初!!のスーパー福利厚生かと思います☆
普段は美容外科で◯十万円〜提供しているコースを、弊社では福利厚生で受けていただけます!!
・ハイフ 3~6ヶ月1回
金糸やメスを使わずにシワたるみのリフティング(フェイスリスト)ができる最新のHIFU機器です。
メスや糸を使わない自然な感じにリフトアップできます。
・ハイドラフェイシャル 月1回
クレンジング・ピーリング・毛穴吸引・シミ・そばかす、のみならず、赤ら顔やニキビ跡の赤身にも効果があります。さらに照射することでコラーゲンが増生され、肌のハリやキメも整うため、総合的な美肌効果を得られます。
・フォトフェイシャル ステラM22 月1回
シミ・そばかす・赤ら顔・ニキビ跡の改善。3ステップ30分で6つの機能「クレンジング、ピーリング・毛穴吸引、保湿、美容液導入、保護」を行う美容トリートメントです。
ハイドラフェイシャルだけが特許技術を使用して、おうちで撮れない毛穴の汚れを除去しながら、保湿成分を含む美容液を肌に浸透させます。施術直後から肌がやわらかくツルツルに明るくトーンアップし、さらにその効果は長期間持続します。
・ケアシス
シミ・くすみ・キメ・小じわなどのお悩みに神経細胞から抽出された高機能ペプチド美容液を導入します。
肌への刺激はなく、透明感とハリのあるお肌へ導きます。
※美容機器につきましては今後新しい機械を定期的にアップデートしていく予定です!
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訪問看護師の業務の中には、患者のセルフケアのための患者教育も含まれます。訪問看護では、ケアの主体者はご利用者さまとご家族となるので、適切なケアと注意点の伝達についてもしっかりと把握しておきましょう。
そこで今回は、患者教育についてお届けします。
訪問看護の役割
訪問看護は、「病気があっても、自宅でその人らしい生活を送れるように支援する」ことを目的としています。この役割には、「診療の補助」と「療養上の世話」の二つが含まれます。
診療の補助
訪問看護師は医師の指示に基づいて医療行為を行います。点滴や注射などがこれに該当し、看護師の行為が「診療」や「診療の補助」に該当するかどうかは、その日のケア全体の評価で判断されます。
療養上の世話
食事や入浴、排泄介助、体位交換など、日常生活を支援するケアを行います。患者が安心して日常生活を送れるようにするため、幅広い知識と技術が求められます。
訪問看護のポイント
生活中心の看護
訪問看護は治療中心ではなく、生活中心の看護です。医学的には正しいことでも、患者や家族にとって最適であるとは限りません。患者の希望や生活環境を理解し、ケアをカスタマイズすることが重要です。
聞き取りと環境把握
訪問看護師は患者と家族の希望や現状を丁寧に聞き取り、その情報をもとに家庭に合わせたケアプランを作成します。自宅での療養は、患者にリラックスできる環境を提供し、日常生活に近い形での生活を可能にします。
幅広い対象者
訪問看護は、年齢や病状を問わず幅広い患者を対象としています。病院では病状によって患者が分かれますが、訪問看護では個別対応が可能です。これにより、多様な疾患に対する専門的なケアが提供されます。
療養者と家族が主体
療養は患者とその家族が主体です。訪問看護師は、家族の意見や希望を尊重しながら、専門的な知識を提供し、サポートします。
地域との連携
訪問看護は地域の医療機関や福祉サービスと連携しています。地域包括ケアシステムの整備により、訪問看護は包括的なケアを提供し、在宅療養を支える体制が整っています。地域包括支援センターやケアマネージャー、訪問介護、デイサービスなどのサービスが連携し、患者とその家族をサポートします。
患者教育の指導ポイント
初期の指導
ケアの説明は短く、分かりやすくすることが基本です。特に入院後自宅に戻ったばかりの患者には、訪問看護の目的と病院でのケアの違いを明確にし、専門用語を避けた説明が必要です。家族が不安な状況にあるため、小さな目標を設定し、ポジティブな気持ちでケアに取り組めるようサポートします。
維持期の指導
維持期には、患者と家族がケアに慣れてくるため、個別性の高い介護方法を取り入れます。患者と家族の意見をもとに、医療的知識と希望のバランスを取りながらケアプランを形成します。気分転換や介護用具の提案も行い、日常生活をできるだけ長く快適に過ごせるよう配慮します。介護者の体力維持にも注意し、必要に応じてレスパイトケアや家事代行などのサービスを提案します。
終末期の指導
終末期には、病状の悪化や加齢による変化を予測し、必要な介護方法や用具について説明します。終末期のケアでは、在宅で過ごす場合の看取りについても事前に説明し、介護者のメンタルケアも行います。介護の負担が大きくなるため、気分転換やサポートの提案も重要です。
まとめ
訪問看護における患者教育は、患者とその家族が自宅で安心して療養生活を送れるよう支援することが目的です。地域との連携を深め、訪問看護を通じて地域全体で支える体制を築くことが重要です。地域とのつながりを大切にしながら、患者一人一人に合ったケアを提供する訪問看護の魅力に触れてみてください。
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さいごに
現在弊社では仲間を募集しています!
私たちのステーションは、クリニックと連携しているのでそこも魅力の一つになります。
グループ内での連携が整っているので、お互いの仕事を尊重し合い、働きやすい環境になっています。
情報交換もしていくので、看護師さんのスキルアップにも繋がります。
訪問看護師として、また、この福利厚生をふんだんに利用して、充実した時間を一緒に過ごしませんか?
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