ステーションコラム

訪問看護師が判断する「災害対策」の重要性と備え

2024/12/30

こんにちは!ライフ訪問看護ステーション事務長の小高です。

いつもコラムをみていただき、ありがとうございます!まずはじめに、皆さまにホームページからの応募限定で受けられる、看護師さんのための特別な福利厚生制度についてご紹介をさせていただきます☆
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業界初!!のスーパー福利厚生かと思います☆
普段は美容外科で◯十万円〜提供しているコースを、弊社では福利厚生で受けていただけます!!

・ハイフ 3~6ヶ月1回
金糸やメスを使わずにシワたるみのリフティング(フェイスリスト)ができる最新のHIFU機器です。
メスや糸を使わない自然な感じにリフトアップできます。

・ハイドラフェイシャル 月1回
クレンジング・ピーリング・毛穴吸引・シミ・そばかす、のみならず、赤ら顔やニキビ跡の赤身にも効果があります。さらに照射することでコラーゲンが増生され、肌のハリやキメも整うため、総合的な美肌効果を得られます。

・フォトフェイシャル ステラM22 月1回
シミ・そばかす・赤ら顔・ニキビ跡の改善。3ステップ30分で6つの機能「クレンジング、ピーリング・毛穴吸引、保湿、美容液導入、保護」を行う美容トリートメントです。
ハイドラフェイシャルだけが特許技術を使用して、おうちで撮れない毛穴の汚れを除去しながら、保湿成分を含む美容液を肌に浸透させます。施術直後から肌がやわらかくツルツルに明るくトーンアップし、さらにその効果は長期間持続します。

・ケアシス
シミ・くすみ・キメ・小じわなどのお悩みに神経細胞から抽出された高機能ペプチド美容液を導入します。
肌への刺激はなく、透明感とハリのあるお肌へ導きます。

※美容機器につきましては今後新しい機械を定期的にアップデートしていく予定です!

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災害大国と呼ばれる日本では、いつどこで地震や台風などの自然災害が発生するか予測するこは難しく、特に在宅療養をしているご利用者さまを支援する訪問看護師にとっては、日々の業務に加え災害対策も重要な役割になります。今年最後のコラムとして、訪問看護師ができる災害対策について「ご利用者さまへの」と「事業所の対策ができる」の2つの視点から確認し、日常業務の中でできる備えについてご紹介します。

 

ご利用者様への災害対策

超高齢社会が進む日本では、在宅療養を希望するご利用者さまが増加していますが、地域で災害が発生した際には、多くの高齢者や医療的ケアが必要な方が巻き込まれる可能性があります。訪問看護師として、ご利用者さまの安全を守るために、次のような備えが求められます。

1.室内の安全確保
過去の震災では、多くの人が家具や家屋の倒壊で被害に遭いました。現在では建物の耐震基準が向上しているもの、家具の固定やベッド周辺の整理といった日常的な対策がまだ必要です。

ベッド歩きの安全確保:ベッド周りの物を片付け、地震が発生した際にご利用者さまが怪我をしないようにします。また、避難時に持ち運びできるように守ることが大切です。
・背の高い家具の固定:タンスや棚などの倒壊を防ぐため、突っ張り棒やシリコンパッドを使ってしっかりと固定します。
・家具の上の荷物の整理:地震時に着手しやすい箇所に荷物が置かれていないか確認し、荷物を準備しておくと安全です。

2.非常時持ち出し品の準備
万が一避難が必要になった場合に備えて、非常時持ち出し袋を準備しておくことも重要です。 特にご利用者さまが必要とする医療用品も入れておきます。

:服薬中の薬や医療機器の準備を行い、避難時に持ち歩けます。
・医療機器:人工呼吸器やバイタルチェック用の機器(体温計、血圧計など)をご用意しており、ご利用者さまの状態を確認できます。
・モバイルバッテリー:携帯電話や医療機器に使うバッテリーは、定期的に充電していればいつでも使用できます。
・お薬手帳: 飲んでいる薬がわかるようにしておき、避難先でも正確な投薬ができるよう備えています。

3.基本の非常用品の備蓄
非常用品は、最低でも3日分、できれば1週間分を用意しておきます。水や非常食、ラジオ、懐中電灯などをリストアップし、災害に備えた備蓄を心がけます。

4.緊急連絡先の準備
災害時には迅速に支援を得られるように緊急連絡先を目につく場所に掲示し、持ち出し袋にもカードやメモで連絡先を記載しておくと安心です。

 

事業所での災害対策

事業所としても、災害が発生した際に安全に対応できるよう、以下のような対策を講じていくことが求められます。

1.災害時予測と対応
災害時に訪問看護師が出勤できなくなる場合や、道路の遮断、連絡手段の制限が予想されるため、事前に緊急連絡体制を整えます。積極的に行動し、出勤できる職員でご利用者さまの安否確認や支援にあられるようにします。

2.マニュアルの作成
事業所独自の災害時に対応するマニュアルを作成し、災害発生などのような手順で対応するか明確に守ることが重要です。訪問看護の対象となるご利用者さまの状態に応じた優先順位を決めるために、「防災チーム」を結成し、定期的にマニュアルの見直しを行います。

3.ハザードマップの共有
地域のハザードマップを活用して、ご利用者さまやスタッフが住む地域のリスクを認識します。 特に危険性の高いエリアに住むご利用者さまやスタッフには、自主的な災害対策の重要性を共有し、事業所全体で備えを強化します。

 

まとめ

災害対策は気づいた時からすぐに始めることが重要です。訪問看護師として、ご利用者さまに安心して自宅での療養を続けていただくために、災害に備えた支援を今一度見直してみましょう。
あなたが「在宅医療で患者さまを守りたい」「地域医療を担っていれば備えたい」という気持ちをお持ちなら、訪問看護は新たなやりがいに満ちたフィールドです。災害に強い訪問看護師として、私たちと一緒に備えを整え、ご利用者さまや地域に貢献してみませんか?
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さいごに

現在弊社では仲間を募集しています!
私たちのステーションは、クリニックと連携しているのでそこも魅力の一つになります。
グループ内での連携が整っているので、お互いの仕事を尊重し合い、働きやすい環境になっています。
情報交換もしていくので、看護師さんのスキルアップにも繋がります。
訪問看護師として、また、この福利厚生をふんだんに利用して、充実した時間を一緒に過ごしませんか?
転職やキャリアチェンジをお考えの方は是非一度お問い合わせ下さい★
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