ステーションコラム

訪問看護師さん注目★難病看護師を知っていますか?

2024/04/18

こんにちは!ライフ訪問看護ステーション事務長の小高です。

いつもコラムをみていただき、ありがとうございます!まずはじめに、皆さまにホームページからの応募限定で受けられる、看護師さんのための特別な福利厚生制度についてご紹介をさせていただきます☆
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業界初!!のスーパー福利厚生かと思います☆
普段は美容外科で◯十万円〜提供しているコースを、弊社では福利厚生で受けていただけます!!

・ハイフ 3~6ヶ月1回
金糸やメスを使わずにシワたるみのリフティング(フェイスリスト)ができる最新のHIFU機器です。
メスや糸を使わない自然な感じにリフトアップできます。

・ハイドラフェイシャル 月1回
クレンジング・ピーリング・毛穴吸引・シミ・そばかす、のみならず、赤ら顔やニキビ跡の赤身にも効果があります。さらに照射することでコラーゲンが増生され、肌のハリやキメも整うため、総合的な美肌効果を得られます。

・フォトフェイシャル ステラM22 月1回
シミ・そばかす・赤ら顔・ニキビ跡の改善。3ステップ30分で6つの機能「クレンジング、ピーリング・毛穴吸引、保湿、美容液導入、保護」を行う美容トリートメントです。
ハイドラフェイシャルだけが特許技術を使用して、おうちで撮れない毛穴の汚れを除去しながら、保湿成分を含む美容液を肌に浸透させます。施術直後から肌がやわらかくツルツルに明るくトーンアップし、さらにその効果は長期間持続します。

・ケアシス
シミ・くすみ・キメ・小じわなどのお悩みに神経細胞から抽出された高機能ペプチド美容液を導入します。
肌への刺激はなく、透明感とハリのあるお肌へ導きます。

※美容機器につきましては今後新しい機械を定期的にアップデートしていく予定です!

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世の中には様々な病気がありますが、中には「難病」と呼ばれ、特に指定されていますものがあります。どういう分類で決められているのか?普通の病気と何が違うのか?

今回はそんな「難病」についてと、そんな病気を抱える方を支えることの出来るスペシャリストである、「難病看護師」についてご紹介します!

 

難病とは?

まず初めに、難病とは何かについてです。難病とは、「難病法」に定められる3つの定義に当てはまる病気のことです。

<難病法の定義>
・発病の機構(原因)が明らかでないこと
・治療方法が確立していない希少な疾病
・当該疾病にかかることにより、長期にわたり療養を必要とすること

さらに、国が治療の研究を進めている希少な難治性の疾患を特に「指定難病」と言い、2024年現在では341種類登録されています。難病も指定難病も種類は様々で、消化器官疾患から自己免疫疾患、内分泌系など幅広い病気があり、その症状も多岐に渡ります。

 

難病看護師について

難病看護師の資格は、日本難病看護学会が認定します。
日本難病看護学会による、難病看護師の定義は<難病への専門知識を有しており、難病患者へのケアと患者家族へ安全な療養環境を提供できる。保健医療福祉の支援ネットワークの核となって包括性と連続性のある医療サービスの提供を行える看護師>のこととされています。
難病看護師に期待されているのは、難病を抱える患者への日常生活への支援とそれを行う医療機関との連携を担うことであることがわかります。その点が、これからの日本での訪問看護師の役割と近いものがあります。

 

難病と訪問看護

ここからは、訪問看護の際に難病を抱えるご利用者さまと出会った時のポイント4つをご紹介します。

①進行する病状に合わせたケアを提供する
日々の業務の中でも、大切にすべきは「観察」です。治療方法が明確でない難病では、症状が進行して行くことが前提となります。
主治医との連携をしっかりと行い、その時々に合った対処をします。日々の症状に関する伝達がスムーズであればあるほど、ご利用者さまの安定した生活が築けます。

②意思決定の支援をする
完全な治癒が困難な状況であることを念頭に置き、ご利用者さまの意思決定をサポートします。訪問看護師は、これから先に起こりうる症状について把握し、必要な備えについて希望を伺い、ご利用者さまやご家族と相談しましょう。

③介護状況を支援する
ご利用者さまへの支援では、介護も重要な要素となります。長期的な療養となることを見越して、介護する側へのサポートとして地域の制度や、必要に応じたサービスの受け方について情報提供できるようにします。

④多職種連携を図る
全てを訪問看護師でまかなうのではなく、多職種との連携を行います。
考えられる職種としては、医師(地域医療機関の専門医、往診医)、医療相談員、保健所の担当者、生活相談員、ケアマネジャー、ヘルパー(居宅訪問介護、重度訪問介護)、福祉用具、リハビリ(通所リハビリ、訪問リハビリ)などが挙げられます。それぞれが分各分野の強みを活かすためには、綿密な情報共有が欠かせません。訪問看護師自身も積極的に情報を発信します。

以上がケアのポイントです。難病でないご利用者さまに当てはまることも多いのではないでしょうか。日々の業務でも取り入れてみてください。

 

まとめ

治療方法の確立もされていな難病は、身体的にも心理的にも支えが必要な状態です。そして、看護に取り組む側としても希少な病気であるため資格と言う強みを備えるのは有効な手段だと思います。
どんな人でも支えられ、安心して暮らして行ける環境づくりを実現してみたい方は、是非ご訪問看護のお仕事を選んでみてください!
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さいごに

現在弊社では仲間を募集しています!
私たちのステーションは、クリニックと連携しているのでそこも魅力の一つになります。
グループ内での連携が整っているので、お互いの仕事を尊重し合い、働きやすい環境になっています。
情報交換もしていくので、看護師さんのスキルアップにも繋がります。
訪問看護師として、また、この福利厚生をふんだんに利用して、充実した時間を一緒に過ごしませんか?
転職やキャリアチェンジをお考えの方は是非一度お問い合わせ下さい★
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