ステーションコラム

訪問看護師さん注目★訪問看護と災害対策

2024/02/22

こんにちは!ライフ訪問看護ステーション事務長の小高です。

いつもコラムをみていただき、ありがとうございます!まずはじめに、皆さまにホームページからの応募限定で受けられる、看護師さんのための特別な福利厚生制度についてご紹介をさせていただきます☆
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業界初!!のスーパー福利厚生かと思います☆
普段は美容外科で◯十万円〜提供しているコースを、弊社では福利厚生で受けていただけます!!

・ハイフ 3~6ヶ月1回
金糸やメスを使わずにシワたるみのリフティング(フェイスリスト)ができる最新のHIFU機器です。
メスや糸を使わない自然な感じにリフトアップできます。

・ハイドラフェイシャル 月1回
クレンジング・ピーリング・毛穴吸引・シミ・そばかす、のみならず、赤ら顔やニキビ跡の赤身にも効果があります。さらに照射することでコラーゲンが増生され、肌のハリやキメも整うため、総合的な美肌効果を得られます。

・フォトフェイシャル ステラM22 月1回
シミ・そばかす・赤ら顔・ニキビ跡の改善。3ステップ30分で6つの機能「クレンジング、ピーリング・毛穴吸引、保湿、美容液導入、保護」を行う美容トリートメントです。
ハイドラフェイシャルだけが特許技術を使用して、おうちで撮れない毛穴の汚れを除去しながら、保湿成分を含む美容液を肌に浸透させます。施術直後から肌がやわらかくツルツルに明るくトーンアップし、さらにその効果は長期間持続します。

・ケアシス
シミ・くすみ・キメ・小じわなどのお悩みに神経細胞から抽出された高機能ペプチド美容液を導入します。
肌への刺激はなく、透明感とハリのあるお肌へ導きます。

※美容機器につきましては今後新しい機械を定期的にアップデートしていく予定です!

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日本は災害大国と呼ばれるほど、災害の多い国です。災害の種類には台風や地震、大雨、テロなど様々あります。特に地震は記憶に新しい所です。
万が一訪問看護先で災害にあったらどのように行動すべきか、日ごろから準備できること等、今回は災害対策についてお届けします。

 

災害対策に必要な<準備>

大きな災害にあった時、その時に物を揃えようと思っても上手くいきません。知っておくべきなのは、事前にどのくらいの物が必要でどんな情報を集めておくことです。

①住居の安全確保
訪問看護は、その性質上高齢者の方が利用されていることが多い傾向にあります。そして、自分一人では動けないケースもあります。災害対策として、「ベッドの周囲の安全確保」は効果的です。
かつて阪神淡路大震災では転倒した家具の下敷きになってしまった方が多くいらっしゃいました。
そうした事態を避けるため、ベッド回りには背の高い家具を置かないようにして、転倒防止の装置を取り付けましょう。合わせて、避難する際に妨げにならないよう足元に物を置かないようにすると効果的です。

②飲み薬を把握しておく
災害時は流通が遮断され、いつも飲んでいる薬が手に入らない可能性があります。継続して服薬している方が多いので、非常時は「お薬手帳を非常時には持ち出す」ことをお伝えしておきましょう。
必要な薬を尋ねられた場合、非常事態で気が動転していたり専門用語のためなかなか覚えられなかったりするので、おくすり手帳を持ち出すことをおすすめします。

③電源の確保
災害時に最も大きな困難になるのが、電源の確保です。常に動かし続ける必要のある医療機器の外部バッテリーや酸素ボンベが何時間もつのかについて確認が必要です。
過去に台風30号により停電が発生した際には電源の確保ができず、救急搬送要請が相次いだことからも、電源の確保の大切さがわかります。ここで必要なのは、「安定した電源を確保」できる手段を調べておくことです。

ア、 各機種の専用外部バッテリー
イ、 市販蓄電池
ウ、 自動車から電源を取る
エ、 簡易発電機

上記のような電源が一般的に安定した電源とされています。身近なところにあるか、どのようにすれば電源を確保できるかを是非確認してみてください。
また、痰の吸引などは手動式吸引器を準備しておくなど、電源の必要のない手段についてもご利用者さまと話し合い検討しましょう。

④緊急時連絡先のリストの作成
「緊急時に連絡可能な機関や人物のリスト」を準備しておきましょう。電源の必要な機器を使用していたなら、そのメーカーへの連絡先も必要です。また、普段の医療機器の設定も併せて記入しておくと、連絡をした時に伝えやすく、他の人に連絡を頼んだ時にも分かりやすく連絡がすることができます。

⑤あらかじめ地域の情報を知っておく
災害時には避難をしなくてはならないケースも考えられます。「防災マップ」と「ハザードマップ」はあらかじめサイトからダウンロードしておくと、当日の行動がスムーズになります。防災マップは避難場所が確認でき、ハザードマップは地域のリスクを知ることができます。特にベッドから動けないご利用者さまであれば、どこに避難するかをあらかじめ決めておくことは大切です。

このように、避難には様々な準備があります。看護と同じく、避難準備もそれぞれの方の環境や病状に合わせた配慮が必要とされます。

 

物だけではない準備

個人の準備は重要ですが、災害は周囲のすべてを巻き込む問題です。それに対しては、個人ではなく事業所単位で取り組むことが効果的です。
ケアマネジャーを巻き込んで災害時に積極的に連絡を取るべき世帯を把握しておいたり、市区町村の簡易発電機の貸し出し地域を把握し、その情報をご利用者さまに発信したり、自分が訪問している地域ではどんなことができるのか、調べておきましょう。

 

まとめ

日本に住む限り災害に遭う可能性は常にあります。訪問看護師自身も被災者となる可能性があるため、できる範囲でできる時にご利用者さま自身やその周りの方が準備をすることはとても大切です。
ご利用者さまの生活に寄り添い、どんな時でもその人の役に立ちたてるようになりたい、そう思う方は是非訪問看護で一緒に頑張りましょう!
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さいごに

現在弊社では仲間を募集しています!
私たちのステーションは、クリニックと連携しているのでそこも魅力の一つになります。
グループ内での連携が整っているので、お互いの仕事を尊重し合い、働きやすい環境になっています。
情報交換もしていくので、看護師さんのスキルアップにも繋がります。
訪問看護師として、また、この福利厚生をふんだんに利用して、充実した時間を一緒に過ごしませんか?
転職やキャリアチェンジをお考えの方は是非一度お問い合わせ下さい★
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