ステーションコラム

精神科訪問看護の実践と役割

2024/09/23

こんにちは!ライフ訪問看護ステーション事務長の小高です。

いつもコラムをみていただき、ありがとうございます!まずはじめに、皆さまにホームページからの応募限定で受けられる、看護師さんのための特別な福利厚生制度についてご紹介をさせていただきます☆
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・ハイフ 3~6ヶ月1回
金糸やメスを使わずにシワたるみのリフティング(フェイスリスト)ができる最新のHIFU機器です。
メスや糸を使わない自然な感じにリフトアップできます。

・ハイドラフェイシャル 月1回
クレンジング・ピーリング・毛穴吸引・シミ・そばかす、のみならず、赤ら顔やニキビ跡の赤身にも効果があります。さらに照射することでコラーゲンが増生され、肌のハリやキメも整うため、総合的な美肌効果を得られます。

・フォトフェイシャル ステラM22 月1回
シミ・そばかす・赤ら顔・ニキビ跡の改善。3ステップ30分で6つの機能「クレンジング、ピーリング・毛穴吸引、保湿、美容液導入、保護」を行う美容トリートメントです。
ハイドラフェイシャルだけが特許技術を使用して、おうちで撮れない毛穴の汚れを除去しながら、保湿成分を含む美容液を肌に浸透させます。施術直後から肌がやわらかくツルツルに明るくトーンアップし、さらにその効果は長期間持続します。

・ケアシス
シミ・くすみ・キメ・小じわなどのお悩みに神経細胞から抽出された高機能ペプチド美容液を導入します。
肌への刺激はなく、透明感とハリのあるお肌へ導きます。

※美容機器につきましては今後新しい機械を定期的にアップデートしていく予定です!

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訪問看護は、身体的な疾患だけでなく、精神的な状態をケアすることも含まれています。精神面のケアは、身体的なケアとは異なる挑戦を伴い、訪問看護師には高度な専門知識と経験が求められます。今回は、精神科訪問看護の役割や具体的なケア方法について掘り下げてみましょう。

精神科訪問看護とは?

精神科訪問看護は、精神疾患を抱える方が自宅やグループホームで生活を送る中で、症状や困りごとに応じた看護サービスを提供することを目的としています。これは、通常の訪問看護と同様に「その人らしい日常生活を支援する」ことを主眼としています。精神科訪問看護の大きな特徴は、ご利用者さまが自宅でケアを受けることで、治療の継続がしやすくなる点です。ご利用者さまのライフスタイルに合わせたケアが提供されるため、通院や入院よりも柔軟な対応が可能です。

 

対象者と精神科訪問看護の利用方法

精神科訪問看護の対象者は、主に「精神および行動の障害」に該当する方々です。統合失調症、気分障害、精神作用物質による障害が特に多く見られます。精神科訪問看護を利用するには、地域の精神科訪問看護ステーションに申し込む必要があります。事業所によって対応が異なるため、事前に保健所や精神保健福祉センターなどで相談するのが良いでしょう。また、利用前に無料の相談や面談を行っているステーションも多く、まずは相談してみることが大切です。

 

精神科訪問看護でできることとできないこと

精神科訪問看護で提供されるケアには、診療の補助と療養上の世話があります。具体的には、日常生活の維持や対人関係の構築、精神症状の悪化防止、身体症状の管理、ケアの連携、自己効力感の向上などが含まれます。一方で、精神科訪問看護指示書に記載されていないケアや薬の処方などはできませんが、必要に応じて医師に進言することは可能です。また、ペットの世話や外出中の留守番など、訪問看護の範囲を超える業務も対応できません。

 

精神科訪問看護師の具体的な役割

1.観察
精神科訪問看護では、バイタルサインのアセスメントを通じてご利用者さまの精神面の変化をモニタリングします。精神症状が現れる際の兆候を早期に発見し、適切な対策を講じることで、ご利用者さまの在宅生活をサポートします。必要に応じて、早期に医療機関の受診を促すことも重要な役割です。

2.服薬管理
在宅での治療において、服薬管理は非常に重要です。訪問看護師は、飲み忘れや過剰摂取を防ぐために、服薬カレンダーの利用や薬の小分けなどの工夫を行います。また、過剰摂取が懸念される場合は、薬の処方を調整したり、薬を取り出しにくくするなどの対策を講じます。

3.セルフコントロールの支援
精神症状のセルフコントロールは、服薬と同じくらい重要です。例えば、イライラするなどの症状を自己評価し、特定の段階に達したら気分転換や訪問看護師への連絡を行うなど、事前に対処行動を決めておくことで、ご利用者さま自身が精神症状を管理できるよう支援します。

4.リハビリテーション
作業療法士が日常生活に必要なリハビリテーションを行い、精神面の観察を通じてQOLの維持向上を目指します。屋外での歩行訓練など、外出を支援することもあります。

 

まとめ

精神科訪問看護は、通常の訪問看護と同様に、身体だけでなく心のケアを重視する必要があります。精神面のケアは目に見えず、複雑であるため、他の専門職との連携が欠かせません。障害支援相談員や保健師、ヘルパー事務所など、多職種との協力によって、より包括的なケアが提供できるでしょう。さまざまな職種と連携しながら、ご利用者さまに最適な看護を提供したいと考えている方にとって、精神科訪問看護はやりがいのある分野です。

訪問看護師の皆さんが精神科訪問看護に興味を持ち、心のケアに取り組む際の参考となれば幸いです。

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さいごに

現在弊社では仲間を募集しています!
私たちのステーションは、クリニックと連携しているのでそこも魅力の一つになります。
グループ内での連携が整っているので、お互いの仕事を尊重し合い、働きやすい環境になっています。
情報交換もしていくので、看護師さんのスキルアップにも繋がります。
訪問看護師として、また、この福利厚生をふんだんに利用して、充実した時間を一緒に過ごしませんか?
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