第3回:訪問介護の運営指導(実地指導)~実際に指導のポイントとなる指摘内容②~
2025/06/16

こんにちは!ライフ訪問看護ステーション事務長の江藤です。
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訪問介護事業所における運営指導では、さまざまな業務の適正性が求められます。今回は、利用料等の受領及び領収書、主治医との関係、そして訪問看護計画及び訪問看護報告の作成について指摘されやすいポイントを解説します。
利用料等の受領及び領収書
訪問介護事業所において、利用料の受領方法と領収書の発行は法令に基づいて適切に行う必要があります。指導でよく指摘されるのは、次のような点です。
・利用料の受領が不適切な場合。たとえば、利用者からの支払いを現金で受け取る際に、領収書を発行しない場合や、領収書に必要な記載が不足している場合は、法令違反となることがあります。領収書には、事業所名、日付、金額、サービス内容などが明記されている必要があります。
・領収書の発行が遅れる場合。利用者が支払いを行った際には、その場で即座に領収書を発行することが求められます。領収書の発行が遅れることで、利用者との信頼関係が損なわれる可能性もあります。
事業所は、金銭の受領に関する規定を守り、利用者に対して適切な対応を行うことが求められます。
主治医との関係
訪問看護において、主治医との連携は非常に重要です。主治医の指示に基づいてケアを行うため、以下のような点が指摘されることがあります。
・主治医との情報共有が不十分である場合。訪問看護では、主治医からの指示を受けてサービスを提供しますが、その際、医療情報の共有が不十分であると、適切なケアが提供できない可能性があります。事業所は、主治医とのコミュニケーションを密にし、必要な情報を正確に共有することが求められます。
・主治医の指示が明確でない場合。主治医の指示が曖昧であったり、不足している場合、訪問看護師はケアを提供する際に困難を感じることがあります。このため、指導の際には、主治医からの指示が適切であるかどうかがチェックされます。
訪問看護師は、主治医との協力を強化し、指示に従ってケアを提供することが求められます。
訪問看護計画及び訪問看護報告の作成
訪問看護計画と訪問看護報告は、訪問看護事業所における重要な文書であり、法令に基づいて適切に作成され、管理される必要があります。
・訪問看護計画の作成が不十分な場合。訪問看護計画は、利用者の状態に基づき、どのようなケアを提供するかを具体的に示すものです。計画が不十分であると、サービス提供に対する根拠が不明確になり、品質の低下を招く可能性があります。また、計画は定期的に見直し、更新されるべきです。
・訪問看護報告の作成が遅れる場合。訪問看護報告は、提供したケアの内容や結果を記録する重要な文書です。報告書が遅れると、利用者や他の医療スタッフとの情報共有に支障をきたし、ケアの質に影響を与える可能性があります。事業所は、訪問看護報告を速やかに作成し、関係者と適切に共有することが求められます。
訪問看護計画や報告は、利用者の健康管理やケアの品質を維持するために不可欠な要素であり、これらの文書は正確に作成・管理されるべきです。
まとめ
訪問介護事業所における運営指導では、利用料等の受領及び領収書、主治医との関係、そして訪問看護計画及び訪問看護報告の作成について、適正に実施されているかが重要なチェックポイントとなります。これらの事項が適切に行われていない場合、利用者との信頼関係が損なわれるだけでなく、事業所の運営に支障をきたすことにも繋がります。事業所は、法令に基づいてこれらの業務を確実に実施し、サービスの質を高めるための取り組みを行うことが求められます。
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