ステーションコラム

訪問看護とヘルスケアプランナー ~連携によって支える、利用者本位の在宅ケア~

2025/05/30

こんにちは!ライフ訪問看護ステーション事務長の小高です。

いつもコラムをみていただき、ありがとうございます!まずはじめに、皆さまにホームページからの応募限定で受けられる、看護師さんのための特別な福利厚生制度についてご紹介をさせていただきます☆
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業界初!!のスーパー福利厚生かと思います☆
普段は美容外科で◯十万円〜提供しているコースを、弊社では福利厚生で受けていただけます!!

・ハイフ 3~6ヶ月1回
金糸やメスを使わずにシワたるみのリフティング(フェイスリスト)ができる最新のHIFU機器です。
メスや糸を使わない自然な感じにリフトアップできます。

・ハイドラフェイシャル 月1回
クレンジング・ピーリング・毛穴吸引・シミ・そばかす、のみならず、赤ら顔やニキビ跡の赤身にも効果があります。さらに照射することでコラーゲンが増生され、肌のハリやキメも整うため、総合的な美肌効果を得られます。

・フォトフェイシャル ステラM22 月1回
シミ・そばかす・赤ら顔・ニキビ跡の改善。3ステップ30分で6つの機能「クレンジング、ピーリング・毛穴吸引、保湿、美容液導入、保護」を行う美容トリートメントです。
ハイドラフェイシャルだけが特許技術を使用して、おうちで撮れない毛穴の汚れを除去しながら、保湿成分を含む美容液を肌に浸透させます。施術直後から肌がやわらかくツルツルに明るくトーンアップし、さらにその効果は長期間持続します。

・ケアシス
シミ・くすみ・キメ・小じわなどのお悩みに神経細胞から抽出された高機能ペプチド美容液を導入します。
肌への刺激はなく、透明感とハリのあるお肌へ導きます。

※美容機器につきましては今後新しい機械を定期的にアップデートしていく予定です!

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在宅療養のニーズが高まるなかで、訪問看護師と多職種との連携はますます重要になっています。なかでも近年注目されているのが「ヘルスケアプランナー」という存在です。医療・介護・福祉の垣根を越え、利用者一人ひとりの暮らしに寄り添うこの職種は、訪問看護師とどのように連携し、どんな相乗効果を生み出しているのでしょうか。

 

ヘルスケアプランナーとは?

ヘルスケアプランナーとは、医療・看護・介護・福祉・住環境といった多岐にわたる領域の知識を活かし、利用者の生活全体を見据えたプランニングを行う専門職です。看護師や社会福祉士、介護支援専門員などがそのスキルを活かして取得する民間資格で、在宅ケアにおける“コーディネーター”のような役割を担います。
単なるケアプラン作成にとどまらず、生活環境の整備や家族支援、予防的な支援の提案など、医療的視点と福祉的視点の両方を持ちながら、より包括的な支援を目指しています。

訪問看護とヘルスケアプランナーの相互作用

訪問看護師は、主に医療的ケアの提供を担い、利用者の身体状態や病状を見守る専門家です。一方、ヘルスケアプランナーは、利用者が「その人らしく生活を続ける」ための支援をデザインする役割を持ちます。この両者が連携することで、次のようなメリットがあります。

1.多面的なケアの実現
たとえば、訪問看護師が「病状は安定しているが、外出意欲が低下している」と気づいた場合、ヘルスケアプランナーが地域資源や福祉サービスを調整することで、外出支援や趣味活動の再開につなげることができます。医療面と生活面をバランスよく支える体制が構築できます。

2.在宅療養の継続性向上
退院直後の利用者に対して、訪問看護師が医療的な不安を取り除きつつ、ヘルスケアプランナーが介護保険や福祉制度の利用をサポートすることで、安心して在宅療養をスタートできます。こうしたスムーズな移行は、利用者・家族の満足度向上にも直結します。

3.家族への支援力の強化
訪問看護の場面では、家族の介護疲れや不安に気づくことも少なくありません。そうした気づきをヘルスケアプランナーに共有することで、必要な支援や制度利用の橋渡しができ、家族全体を支えるアプローチが可能になります。

実際の連携の場面では

訪問看護師とヘルスケアプランナーは、必ずしも同じ事業所に所属しているとは限りません。そのため、日々の情報共有や連絡体制の構築が重要になります。訪問時の報告書や電話連絡、オンラインでのケース会議など、積極的なコミュニケーションが求められます。
また、ヘルスケアプランナーが利用者宅を訪問する際に、訪問看護師が同席することで、より的確な医療情報の共有や支援方針の統一が可能になります。こうした「同じ目線」での支援は、利用者・家族にとっても大きな安心感につながります。

まとめ

訪問看護師は、在宅医療の専門家として日々のケアに尽力する存在です。そこにヘルスケアプランナーという「生活の視点」を持ったパートナーが加わることで、支援の幅は格段に広がります。制度やサービスの活用を提案できるヘルスケアプランナーと、利用者の身体状況や変化をいち早く察知できる訪問看護師がタッグを組むことで、より柔軟で利用者本位な支援が実現します。
今後、ますます多職種連携が重要となる在宅医療・看護の現場において、こうした相互理解と協働の輪が広がっていくことが期待されます。
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さいごに

現在弊社では仲間を募集しています!
私たちのステーションは、クリニックと連携しているのでそこも魅力の一つになります。
グループ内での連携が整っているので、お互いの仕事を尊重し合い、働きやすい環境になっています。
情報交換もしていくので、看護師さんのスキルアップにも繋がります。
訪問看護師として、また、この福利厚生をふんだんに利用して、充実した時間を一緒に過ごしませんか?
転職やキャリアチェンジをお考えの方は是非一度お問い合わせ下さい★
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