訪問看護師さん必見★訪問看護とQOLの向上の必要性
2024/01/24
こんにちは!ライフ訪問看護ステーション事務長の小高です。
いつもコラムをみていただき、ありがとうございます!まずはじめに、皆さまにホームページからの応募限定で受けられる、看護師さんのための特別な福利厚生制度についてご紹介をさせていただきます☆
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業界初!!のスーパー福利厚生かと思います☆
普段は美容外科で◯十万円〜提供しているコースを、弊社では福利厚生で受けていただけます!!
・ハイフ 3~6ヶ月1回
金糸やメスを使わずにシワたるみのリフティング(フェイスリスト)ができる最新のHIFU機器です。
メスや糸を使わない自然な感じにリフトアップできます。
・ハイドラフェイシャル 月1回
クレンジング・ピーリング・毛穴吸引・シミ・そばかす、のみならず、赤ら顔やニキビ跡の赤身にも効果があります。さらに照射することでコラーゲンが増生され、肌のハリやキメも整うため、総合的な美肌効果を得られます。
・フォトフェイシャル ステラM22 月1回
シミ・そばかす・赤ら顔・ニキビ跡の改善。3ステップ30分で6つの機能「クレンジング、ピーリング・毛穴吸引、保湿、美容液導入、保護」を行う美容トリートメントです。
ハイドラフェイシャルだけが特許技術を使用して、おうちで撮れない毛穴の汚れを除去しながら、保湿成分を含む美容液を肌に浸透させます。施術直後から肌がやわらかくツルツルに明るくトーンアップし、さらにその効果は長期間持続します。
・ケアシス
シミ・くすみ・キメ・小じわなどのお悩みに神経細胞から抽出された高機能ペプチド美容液を導入します。
肌への刺激はなく、透明感とハリのあるお肌へ導きます。
※美容機器につきましては今後新しい機械を定期的にアップデートしていく予定です!
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訪問看護はご自宅で過ごすご利用者さまをサポートするため、その方の考え方・環境も含めてケアを行います。そのため、一般の病棟に比べてより綿密なコミュニケーションと、信頼関係が必須です。
今回は、ご利用者さまの生活を支えるために訪問看護師ができることのポイントをご紹介します!
QOLとは
まずは「QOL」についてのおさらいです。
「QOL(Quality of Life(クオリティ・オブ・ライフ) 」とは、『生活の質』のことです。
健康、社会的、心理的、精神的、物理的、文化的など様々な視点から評価される指標であり<自分らしい充実した人生を送る>といった意味を持ちます。
訪問看護においては、このQOLはただの指標としてあるのではなく、「どのように考え、どのようにケアを行えば、ご利用者さまのQOLを維持向上させることができるか」を目標とします。病院でも在宅でも、病気を抱えている場合は精神的・身体的な苦痛やストレスなどが生活に影響を及ぼします。
訪問看護におけるQOLは、ご利用者さまがご自宅で過ごすうえで非常に重要になります。
QOLを向上させるには?
どのように過ごすことで自分自身がリラックスできるのか、それは人によって違います。そして、それを把握するためにはコミュニケーションが必要です。ただ世間話をしたり、病気や怪我のケアだけをすれば良いと言う訳ではなく3つのポイントがあります。
ポイント①ご利用者さまのお話しを聴くこと
ご利用者さまの抱える悩みには、様々なものが考えられます。どんな些細な悩みも否定せず、受け入れることで信頼関係を築くように心がけます。
ご利用者さまの本音や病気の不安、そしてご家族からもお話を聞くことでその方の「価値観」を把握する手がかりとします。
ポイント②ご利用者さまの「できること」を続ける
療養と聞いて、どんなものを想像されますか?普段元気な人が寝込んでしまい療養を行う場合、なにもかも誰かが面倒を見てあげるイメージがあるかもしれません。
もしもそうしたイメージがあるのなら、QOLを保つためには少し工夫が必要です。自立した習慣に取り組むことは、ご利用者さまが自分らしく過ごすための第一歩です。
ご利用者さまの「やりたい」という要望と、実際に「出来ること」を照らし合わせて、リハビリテーションを意識したケアを行いましょう。
ポイント③ご利用者さまの価値観を知る
居心地よく過ごす条件には、これまでどんな経験をしていたかが影響します。訪問看護では、医療とご利用者さまの希望する「以前と同じ生活」との折り合いをつけることも必要です。
ポイント①にも通じるものがありますが、ご利用者さまがどう生活したいかを聴き取り、その方の求めているものにできるだけ近い生活を送れるよう配慮します。
そのためには、相手を思いやる気持ちを持ちながら、価値観の押し付けにならないよう注意が必要です。ご利用者さまの人生の価値観について、よく理解する必要があります。
QOLを向上させる取り組み
ここまではQOLを向上させるための情報収集を中心にご紹介してきましたが、具体的なケアを行うときはまた別の3つのポイントがあります。ちなみにこの三つのポイントには、ご利用者さまのアセスメントを把握できていることが前提です。
❶疾病管理の支援
訪問看護師は、医師の指示に基づきご利用者さまの疾病管理を行います。また、疾病の進行に応じて、治療方針の相談や見直しの窓口としての役割もあります。ご家族に対しては、万一容態が変わった際の連絡先の確認などを行い、ご利用者さま含め、精神的な安定にも貢献します。
【例】「容態の急変の時の連絡先を、家族全員で把握しておく」や「飲み薬の管理へのアドバイス」などがこれに当たります。
❷機能訓練の支援
事業所によっては、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士と連携してご利用者さまの身体機能のサポートを行います。訪問看護師自身はリハビリの専門家ではありませんが、マッサージなどを行うこともあります。日常生活動作を継続し、ご利用者さまがやりたいことを続けられるよう継続した支援が必要です。
【例】「一人で食事ができるようテーブルのセッティングや補助具を用意すること」や「ベッドから1人で車椅子に乗れるよう器具の準備をする」などがこれにあたります。
❸ご家族への支援
訪問看護では、ご利用者さまはもちろんご家族にも情報提供やアドバイスを行います。例えば、日常生活の介護の方法や、疾病の状態・今後の治療方針などについても共有します。
ご家族からはご利用者さまの今までの生活や価値観を伺い、同時にご家族ならではの不安やストレスについて聞き取り、解決のために提案を行う事も重要です。
QOLの評価
「QOLを向上させるために必要な情報の3つのポイント」と「QOLを向上させるために必要な具体的な取り組み3つのポイント」を実施した後は評価が必要です。ただし、QOL自体がケアを受ける側の主観に左右されるため、評価にはアンケートだけでなく、身体機能的評や生態指標での評価もあわせて行うことで正確な評価が可能です。この結果を基に、ご利用者さまの状態に常に寄り添った看護が実施できるようになります。
まとめ
訪問看護におけるQOLは、ご利用者さまにとって大きな意味を持ちます。その方の歩んだ人生や価値観に触れることは、訪問看護師ならではの深い交流となります。一人一人の違う形の幸福を具体的に看護に取り入れ、唯一無二のケアを実現させるにはなによりコミュニケーソンが求められます。
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さいごに
現在弊社では仲間を募集しています!
私たちのステーションは、クリニックと連携しているのでそこも魅力の一つになります。
グループ内での連携が整っているので、お互いの仕事を尊重し合い、働きやすい環境になっています。
情報交換もしていくので、看護師さんのスキルアップにも繋がります。
訪問看護師として、また、この福利厚生をふんだんに利用して、充実した時間を一緒に過ごしませんか?
転職やキャリアチェンジをお考えの方は是非一度お問い合わせ下さい★
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